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子どもの保湿で余ったワセリンは自分の手に……3歳の時の育児あるある、4歳で追加されたものは?【著者インタビュー】

  • 2026.4.19

【漫画】本編を読む

テレビアニメ・ドラマ化もされた『女子高生の無駄づかい』(KADOKAWA)で知られる漫画家・ビーノさん。彼女が自身の子育てについて描いた育児エッセイ漫画の第2作となるのが『エモーショナルイヤイヤ期 ~人間を3年育ててみた~』(KADOKAWA)だ。

俗に言う“魔の三歳児”になった息子・ぽよくんとの日々は笑い、感動、困惑……まさに感情のジェットコースター!? “育児あるある”をビーノさん独特の視点でポジティブ&コミカルに描いた本作は3歳児を育てたことがある人ならみんな共感の嵐を体験できるはず。そんな本作について、そして現在4歳半になった息子・ぽよくんとの日々について、ビーノさんにお話を伺った。

――育児のあるある5つを取り上げた5選、とても面白かったです。4歳半になった今、「このあるあるはなくなった」という変化はありますか?

ビーノさん(以下、ビーノ):改めて見返してみましたが、全ていまだに継続中ですね。相変わらず子どもの保湿で余ったワセリンを自分の手に擦り付けているし、ショッピングモールに特設された子どもを足止めして親に何かを買わせようとするブースは、見かけた瞬間から子どもの視界に入らないようにガードしています。

――もし新しく追加されたあるあるがありましたら教えてください。

ビーノ:うちの息子は警戒心が強く、初見の食べ物を容易には口にしないという特性がありまして。食べたことのない料理やおやつを食べさせたい場合、まず親が毒見している姿を見せ、過剰なまでにおいしがる茶番を毎度やっています。それでも打率は5割程度です。

――あるある5選の中で遠回りだとしても結果的に早く終わる方を選ぶという「⑤脳内フローチャート」に特に共感しました。子どもからのリクエストが面倒なものだったり時間がかかるものだったりしても、それを拒否することで泣かれたり座り込みされたりして時間をとられるくらいだったらリクエストを叶える方が結果的に早いことはよくありますよね。とはいえ、「地雷とわかっていてもこの選択肢を選ばなければいけない」という時もあるかと思います。そういう時はどうしていますか?

ビーノ:地雷コースを選ばざるを得ない時は時間や自分に余裕がない時だと思うので、その場合は泣こうが喚こうが自分の都合を優先します。育児において何が正解かはわかりません。むしろ良くないことをたくさんやっている自覚がありますが、共同生活する上で時には「親が自分の思い通りに動いてくれない」と思い知らせることも必要だと自分に言い聞かせています。

取材・文=原智香

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