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「立ち会えなくて残念だ」陣痛の私を放置し女と温泉旅行!?父親自覚ゼロ夫を追い詰めた生々しい証拠

  • 2026.5.9

初めての妊娠。日に日に大きくなるおなかに命の重みを感じ、もうすぐわが子に会える喜びに胸を膨らませていました。
一方で夫はというと、父親になる自覚はゼロのようで、休日はソファに寝転がってスマホゲームばかり。私が重いおなかを抱えて家事をしていても「太って動きが鈍いな!」と心ない言葉を投げてくる始末。
さらに頭を悩ませていたのは、彼の幼なじみである女性です。「もうすぐパパになるんだから、今のうちに遊んでおかないと!」と、夫を深夜まで連れ回していました。そんな彼女と頻繁に飲み歩く無神経さには、言葉を失うばかりでした。

迎えた陣痛と不在の夫

「……っ、痛い!!」
予定日を数日後に控えた昼下がり。下腹部に重い痛みが走り、私はうずくまりました。額にはじわじわと脂汗が浮かびます。


今日は夫の仕事が休みの日。「いつ陣痛が来るかわからないから家にいて」と朝のうちに念を押したはずなのに、私が少し横になっていた隙に、彼の姿は消えていました。

スマホの発信ボタンを何度もタップしましたが、むなしいコール音が響くだけ。痛みの波は容赦なく間隔を狭めてきます。実家は遠方ですぐには頼れないため、私は震える指で登録していた陣痛タクシーを呼び、息も絶え絶えになりながらなんとか1人で病院へ向かいました。

口先だけの「早く戻る」

道中の後部座席で、ようやく夫に電話がつながりました。
「陣痛が来たの……! 今すぐ病院に来て……」
必死に絞り出した声に対し、電話口の夫は明らかに戸惑っていました。
「え!? い、今!? 予定日まだ先じゃなかったっけ!?」
「痛みがどんどん強くなってるの。早く来て!」

そう叫んだ瞬間、背後のざわめきとともに、聞き覚えのある高い笑い声が耳に飛び込んできました。
「また奥さん、ごちゃごちゃ言ってるの?」
幼なじみの女性の声でした。全身の血の気が一気に引いていくのがわかります。
「……あなた、今どこにいるの?」
「あ、いや、いつものメンバー数人で出かけてて……。なるべく早く戻るけど、病院の先生もいるし、とりあえず大丈夫だろ?」


一方的にまくしたてられ、ブツッと通話は切られました。しかし、彼が急いで戻ってくることはおろか、出産が終わるまで病院に現れることはありませんでした。

産前・産後の恨みは一生

その後、分娩室で壮絶な痛みを乗り越え、無事に元気な女の子を出産しました。胸に抱いた小さな命の温かさと重み。その尊さに涙があふれる一方で、私の心の中の「何か」が完全に音を立てて崩れ去るのを感じました。結局、夫からは「ごめん、間に合わなかった。あとで顔出すわ」という軽いメッセージが一度来ただけで、お見舞いに来ることはなかったのです。

数日後、1人で退院の手続きを済ませ、娘とともにタクシーで自宅に戻ると、リビングのソファで、昨晩も遅くまで飲んでいたのか、二日酔いらしき夫がだらしなくいびきをかいて寝ていました。扉の音で目を覚ました夫は、身を起こすなりのんきな声で言いました。「えっ、今日退院か!こっちもいろいろバタバタしててさ。立ち会えなくて残念だったなー」

どの口が言うのかと、怒りを通り越してあきれていると、テーブルに置かれた夫のスマホ画面がパッと光りました。

「この間の写真送るね♡」

ポップアップ通知が見えた直後、夫はハッとしてスマホをひったくり、そそくさとトイレへ駆け込みました。その不自然すぎる態度に強烈な違和感を覚えた私は、自分のスマホで彼女のSNSアカウントを検索。すると「久しぶりの温泉♡」という文字とともに、夫の時計やかばんがわざとらしく写り込んだ“匂わせ写真”が多数アップされていたのです。

そこで私は、ふと、すっかり使われなくなっていた家族共有のタブレットの存在を思い出しました。機械に疎い夫のことだから、自分のメッセージアプリを同期したまま放置している可能性が高い……。急いで棚の奥から引っ張り出し、電源を入れてトーク画面を開くと、案の定、先ほどの女とのやり取りがリアルタイムで更新されていました。そこには「この間の温泉最高だったね♡」という文字とともに、1つのベッドで身を寄せ合う生々しい写真が送られてきていたのです。私が陣痛に苦しんでいる最中、夫はこの女と不倫旅行を満喫していたのでした。

私の静かな決意

私は手元のスマホで彼女のSNS投稿を保存し、タブレットに表示された夫のメッセージ画面も、逃さずカメラに収めました。長いトイレから戻ってきた夫が「俺に似てるかな?」と娘の顔をのぞき込むのを見つめながら、私は笑顔を作って答えました。
「そうだね、これからの成長が楽しみだね」
すやすやと眠る娘の寝息を感じながら、私は静かに、けれど固く、とある決意をしたのです。

――あれから数カ月後。私は密かに探偵を雇い、言い逃れのできない不倫の証拠をできるかぎりそろえました。両家の親を呼んだ緊迫した空気の中、あの温泉旅行の写真と調査報告書をテーブルに突きつけると、夫は「あっ……」と言葉を失い、表情が消えていきました。双方の親からの容赦ない叱責を浴び、平謝りする姿を見ても「これからのために」という私の決意は1ミリも揺らぎませんでした。


その後、何度も話し合いを重ね、きっちり相場通りの慰謝料と、娘が成人するまでの十分な養育費を約束させ、見事に離婚が成立。私と娘は今、あの身勝手な男のいない、穏やかな毎日を送っています。

◇ ◇ ◇

「産前・産後の恨みは一生」と言われますが、一番寄り添ってほしい時期の裏切りは決して許されるものではありません。しかし、そこで冷静に証拠を集め、きっちりと制裁を下した彼女の強さにはハッとさせられます。母子の新しい人生が、笑顔あふれるものになるよう応援したいですね。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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