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アイアンの再現性が高まるねじらないスイングポイント③

  • 2026.4.19

スイングは体を大きく捻転させることが大事だといわれるが「アイアンは体をねじらないほうが、再現性が高くなって正確に打てますよ」と、坂本龍楠コーチ。

ショットメーカーの女子プロのスイングをお手本に“ねじらないスイング”を解説する。

足を使って骨盤を回しトップのポジションを安定させる

アイアンの再現性が高まるねじらないスイングポイント③
【Point】アドレスのときから体を傾けず、両腕の位置や長さをそろえるのも体のねじりすぎを防ぐコツ(①)

足を固定しすぎると上半身の向きがズレてしまう

3人の中で、もっとも体のねじれが少ないのが有村選手で、❹のトップが参考になりますね。肩から骨盤までが大きくねじれすぎず、骨盤と肩、体の側面を結ぶラインが、きれいな長方形になっていますが、この長方形が歪まないようにクラブを振り上げるとトップの位置が安定します。左のワキ腹が縮まったり右のワキ腹が伸びたりすると、頭が目標方向に倒れやすくなって長方形が歪んでしまうので注意してください。

アイアンの再現性が高まるねじらないスイングポイント③
【Point】肩と骨盤のラインが平行になるような歪みのないバックスイング(③)

❹のように、きれいな長方形を作ってトップを迎えるためには、バックスイング(❸)で足(大腿骨)を先に動かして骨盤を回していくことが大切です。アマチュアの多くは足を固定しすぎてしまい、上半身だけを動かそうとしますが、それには高い柔軟性が必要です。もっと足を動かしてほしいのですが、うまく動かせない人は左足のカカトを体の外側に向けるように動かしてバックスイングすると、足の動きで骨盤を回せます。

体をねじらないスイングは、フェースの余計な開閉かなくなるため、再現性が高くなります。すると、方向性がアップするだけでなく、エネルギーの伝わりもよくなるので飛距離も伸びる。体を無理にねじることがなくケガもしにくいので、ぜひ試してみてください。

いかがでしたか。“ねじらないスイング”のポイントをぜひ参考にしてください!

解説=坂本龍楠
●さかもと・りゅうなん/1981年生まれ。大学入学とともにゴルフを始め、オーストラリアへ単身ゴルフ留学。帰国後、関東一円でレッスンを開始。体に負荷のかからないゴルフ理論を構築し、YouTubeで配信するなど、幅広く活躍中。新宿御苑ゴルフスタジオ主宰。

有村智恵
●ありむら・ちえ/1987年生まれ、熊本県出身。159cm。09、11、12年に賞金ランキング3位。19年は大東建託・いい部屋ネットレディスで2位タイ、マスターズGCレディースで6位タイと実績ある人気プロ。日本HP所属。

写真=高橋淳司

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