1. トップ
  2. 恋愛
  3. 反抗心が灯す青春アニメ! アイ・ヴィー・シー「ペルセポリス」

反抗心が灯す青春アニメ! アイ・ヴィー・シー「ペルセポリス」

  • 2026.4.18

記事ポイント

  • 4Kレストアで蘇る『ペルセポリス』の力強いモノトーン映像
  • 本編95分に加え、計64分の映像特典と解説ブックレットを収録
  • ブルーレイ5,800円、DVD4,800円で2026年4月24日に発売

戦争や抑圧の時代を背景にしながら、自分らしさを手放さない主人公の姿が胸に残るアニメーション映画『ペルセポリス』のブルーレイとDVDが登場します。

ユーモアと反抗心をにじませたマルジの生き方は、重いテーマの作品でありながら前を向く力をしっかり受け取れる1本です。

アイ・ヴィー・シー「ペルセポリス」

4Kレストア版『ペルセポリス』のキービジュアル
  • 作品名:ペルセポリス
  • 発売日:2026年4月24日(金)
  • ブルーレイ品番:IVBD-1353
  • ブルーレイ価格:5,800円(税抜)
  • DVD品番:IVCF-5914
  • DVD価格:4,800円(税抜)
  • 本編:95分
  • 映像特典:計64分
  • 発売元:株式会社アイ・ヴィー・シー

原作は、マルジャン・サトラピ監督が自身の半生を描いたグラフィック・ノベルで、イスラム革命とイラン・イラク戦争のただ中を生きるティーンの視点が、社会の息苦しさを鋭く映し出します。

モノトーンを基調にしたシンプルな絵は、人物の感情や恐怖、可笑しみをむしろくっきり浮かび上がらせ、アニメーションだからこそ届く現実味があります。

ブルース・リーに憧れ、ロックを愛し、おかしいことにはきっぱり“NO!

”と言うマルジの姿には、好きなものを貫く強さが詰まっています。

歴史や宗教の知識がなくても、厳しい社会の中で自分の輪郭を守ろうとする気持ちに引き込まれ、観終えたあとに背筋が伸びます。

映像と音の再発見

主人公マルジを描いた『ペルセポリス』本編場面写真

今回の4Kレストア版では最新リマスター版の本編マスターを採用し、黒と白のコントラストがより冴え、静かな場面の余韻まで深く味わえます。

昔観たことがある人でも、線の力強さや表情のニュアンスをあらためて受け取りやすく、手元に置いて見返したくなる仕上がりです。

豪華な特典収録

『ペルセポリス』4Kレストア版の印象的な本編シーン
  • マルジャン・サトラピ『ペルセポリス』を語る
  • 監督によるシーン解説
  • メイキング・オブ・『ペルセポリス』
  • 4Kレストア版予告編
  • 解説ブックレット封入

映像特典には、2023年にフランスで再上映された際のサトラピ監督のトークセッションを新たに追加しています。

コロナ禍以降の世界へのまなざしや、女性とZ世代へのメッセージまで収められていて、本編の感動を今の時代につなげて受け取れます。

さらに監督のシーン解説やメイキング映像も入り、作品がどう生まれたのかを辿れるので、映画ファンにとっては見応えのある1枚になります。

封入ブックレットには横浜市立大学准教授・山崎和美氏の解説を収録し、鑑賞後にテーマをじっくり噛みしめたい人にも向いています。

世界で評価された1本

母娘の絆を感じさせる『ペルセポリス』の場面写真

『ペルセポリス』は2007年カンヌ国際映画祭審査員賞をはじめ、アカデミー賞長編アニメーション賞ノミネートなど、世界的な評価を重ねてきた作品です。

フランス語版ではカトリーヌ・ドヌーヴとキアラ・マストロヤンニが実際の母娘ならではの空気を吹き込み、英語版でもショーン・ペンら個性豊かなキャストが名を連ねます。

社会派アニメとしての価値だけでなく、家族の絆や青春の痛みまで描き切っているからこそ、年代を問わず記憶に残る映画になっています。

自宅でじっくり向き合えるパッケージ版なら、作品そのものと特典の両方を何度も味わえるので、映画棚に加える1本として選びたくなります。

4Kレストアで美しく蘇った映像と、今あらためて響くメッセージを受け取りたい人にぴったりな『ペルセポリス』の紹介でした。

よくある質問

Q. 『ペルセポリス』のブルーレイとDVDはいつ発売されますか?

A. 発売日は2026年4月24日(金)です。

ブルーレイとDVDが同日に発売されるので、コレクション用に高画質で選ぶか、手に取りやすい価格で選ぶか好みに合わせて選べます。

Q. 4Kレストア版にはどんな特典が付いていますか?

A. サトラピ監督のトークセッション、シーン解説、メイキング、予告編に加え、解説ブックレットも封入されます。

作品を観るだけでなく、背景まで深く知りたい人に向いた内容です。

Q. 『ペルセポリス』はどんな人におすすめですか?

A. 社会派作品が好きな人はもちろん、青春映画や母娘の物語に惹かれる人にもおすすめです。

重い題材の中にもユーモアがあり、主人公のまっすぐな反抗心に勇気をもらえます。

元記事で読む
の記事をもっとみる