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90年代ヘアがアツい!ヒントにしたい、セレブのおしゃれスタイル21

  • 2026.4.16
Getty Images

とどまることのない、90年代トレンドのリバイバル。ファッションにおいてもメイクにおいても当時のムードが再び注目を浴びるなかで、ヘアスタイルも同じく最前線にカムバックするのは時間の問題だったといえる。ドラマ『フレンズ』や映画『クルーレス』を観返してノスタルジーに浸ったら、鏡の前でかつてのヘアスタイルを再現してみてはどうだろう。

それ以前とは異なり、90年代はひとつの決まったスタイルに縛られることはなかった。「ショートボブ、弾むようなブローアウト、切りそろえた毛先と顔の輪郭を縁取るようなレイヤーのロング、おくれ毛をいかしたスリークなまとめ髪など、多彩なバリエーションがありました」と語るのは、セレブヘアスタイリストでヘアケアブランド「トレセメ」のパートナーを務めるジャスティン・マージャン氏。当時のヘアスタイルは長さもテクスチャーも幅広く、誰もが自分らしくアレンジできる懐の深さがあったのだ。

あの頃を象徴するアイコニックなヘアスタイルを改めて振り返るなら、時代をリードしたセレブたちに勝る存在はいない。ここでは、ジェニファー・アニストンからケイト・モス、ウィノナ・ライダーまで、今改めて試したい90年代の最もアイコニックな20のヘアスタイルを振り返り。

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Ron Galella, Ltd. / Getty Images

ジェニファー・アニストンのレイヤーカット

『フレンズ』のヒットで爆発的に流行した“レイチェルカット”は、まさに歴史に残るヘアスタイル。当時のジェニファー・アニストンの写真を持ってサロンを訪れる人がいまだにいるのは間違いないが、それも納得だ。手をかけることなくスタイリングが自然に決まるこのレイヤーカットは、今でもまったく色褪せない。

Evan Agostini / Getty Images

グウィネス・パルトロウのシャープなセンターパート

当時からおしゃれクイーンの座に君臨していたグウィネスは、さまざまなアレンジや髪色を披露してきたが、根元がダークなブロンドをセンターパートにしたこのシャープなスタイルは、改めて見ても本当にクール。90年代ファッションにも文句なしでハマる。

Jim Smeal / Getty Images

ウィノナ・ライダーの繊細なピクシーカット&ベビーバングス

90年代はウィノナの時代であり、私たちはただそこに生きていただけ——。このピクシーカットを手がけたのは、レジェンド級ヘアスタイリストであるギャレン。全体に合わせて短くカットした、繊細かつ無造作なベビーバングスが絶妙な雰囲気を放っている。

Ron Galella, Ltd. / Getty Images

キャロリン・ベセット=ケネディのバターブロンド

ファッション界でバターイエローがしばらくの間トレンドになっているのはご存じのとおりだが、ヘアカラーの世界にもその波が到達している。

90年代に一世を風靡したこのバターのような色合いのブロンドが、配信中の米ドラマ『ラブストーリー ジョン&キャロリン』の人気と、サラ・ピジョンが演じるスタイルアイコン、キャロリン・ベセット=ケネディの影響で、再びカムバック。

Jim Smeal / Getty Images

ケイト・モスのエフォートレスブロンド

90年代を代表するイットガールを語るうえで、やはりケイト・モスの名は避けることはできない。彼女のつややかなブロンドのロングレイヤーは、30年以上経った今でもスタイリッシュであり続けている。

Steve Eichner / Getty Images

リース・ウィザースプーンのグランジ風アップ

リース・ウィザースプーンは、グランジヘアを気まぐれでお茶目に見せられる数少ないセレブのひとり。遊び心のあるまとめ髪スタイルを試したいなら、彼女のようなスパイキーなグランジアップヘアはいかが?

Dave Hogan / Getty Images

ヴィクトリア・ベッカムのピクシーカット

“ポッシュ・スパイス”ことヴィクトリア・ベッカムほど、ピクシーカットをエッジィかつシックに攻略していた人はいない。彼女はスパイス・ガールズ初期にこのスタイルをこよなく愛し、気取らず少し伸びかけたバージョンをよく披露していた。

Jeff Kravitz / Getty Images

ジェニファー・ロペスのメッシーバン

MTVムービーアワードでとらえたジェニファー・ロペスのヘアは、ジュエリーのようにきらめくヘアクリップをアクセントに、本来のカーリーな髪質をいかしてラフに仕上げたメッシーバン。クセの強い髪質の人なら、再現しやすいかも。

Steve.Granitz / Getty Images

ドリュー・バリモアのブロンドボブ(+デイジー)

こちらは1998年、第70回アカデミー賞授賞式のレッドカーペットでの、愛らしさたっぷりなドリュー・バリモア。なんと、会場に到着する直前にこのデイジーを買い、ブロンドボブに添えたそう。ひと言で言うなら、「最高にキュート」!

Sonia Moskowitz / Getty Images

ナオミ・キャンベルの外ハネヘア

ナオミ・キャンベルは何十年にもわたり美容業界やファッション業界にインスピレーションを与え続けている存在。なかでも際立つのが、こんな外ハネヘアだ。

90年代に頻繁に見せていたこのスタイルだが、現在でも彼女はこれに似たバリエーションを披露している。つまり、それほど外ハネはタイムレスな魅力を持っているというわけ。

CBS Photo Archive / Getty Images

アリシア・シルヴァーストーンのふんわりブローアウト

1995年の映画『クルーレス』は、90sカルチャー&ファッションの礎石的存在。だからこそ、アリシア・シルヴァーストーンが演じた主人公シェールのカリフォルニア風ブロンドヘアも当然ながらブームになった。ふんわりしたブローアウトヘアを無造作にかき上げたこのスタイルは、イットガールのエネルギーに満ちあふれている。

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ジュリア・ロバーツのボリューミーカール

ジュリア・ロバーツの魅力は、あの明るく無邪気な笑顔だけではない。シグネチャーであるボリュームたっぷりの赤いウェービーヘアとナチュラルなテクスチャーが、レッドカーペットにふさわしい佇まいを生み出していた。

Ron Galella, Ltd. / Getty Images

ブリタニー・マーフィーのフリッピーボブ

亡きブリタニー・マーフィーの、当時のシグネチャーだった毛先をハネさせた快活なボブ(メアリー・J・ブライジにも通じるスタイル)をマネするなら、毛束をいかしたレイヤーとスタイリング時の手首のスナップが欠かせない。

Ron Galella, Ltd. / Getty Images

シンディ・クロフォードのハリウッドカール

元祖スーパーモデル、シンディ・クロフォードのグラマラスなブローアウトヘアは、90年代風というよりむしろタイムレスな印象。しかしマージャン氏によると、これこそが「あの頃のアイコニックなブローアウト」だという。ホットカーラーなどを使えば、セルフでも比較的簡単に再現できるのも嬉しいポイント。

Ron Galella, Ltd. / Getty Images

キルスティン・ダンストのアップ&クリップ

バタフライクリップ以上に90年代を象徴するヘアアクセサリーがあるだろうか。キルスティン・ダンストのキュートではつらつとしたアップスタイルは、イエローのバタフライクリップが見事なアクセントになっている。

Ron Galella, Ltd. / Getty Images

タチアナ・アリのぱっつん前髪&ボブ

俳優でシンガーのタチアナ・アリといえば、90年代における最も印象的な前髪の持ち主のひとり。ウィル・スミスの出世作となったシットコム『ベルエアのフレッシュ・プリンス』に出演していた当初は、透け感のある前髪にロングヘアを合わせたルックが特徴だったが、その後は厚めバングス&ブラントボブへとチェンジし、よりエッジィに進化している。

CBS Photo Archive / Getty Images

パメラ・アンダーソンのセンシュアルアップ

パワフルなブロンドガールたちの魅力をさらに引き上げたのが、ドラマ『ベイウォッチ』でブレイクしたパメラ・アンダーソンのような、ラフでコケティッシュなまとめ髪。センシュアルな雰囲気を演出したい女性たちの定番スタイルとなり、アンナ・ニコル・スミスやアリシア・シルヴァーストーンといったセレブたちも同じく取り入れていた。

Rose Hartman / Getty Images

リンダ・エヴァンジェリスタのフレンチボブ

ベビーバングス、ブリーチブロンドのピクシー、真っ赤なボブ……90年代、スーパーモデルのリンダ・エヴァンジェリスタは、カメレオンのようにあらゆるヘアスタイルを試していた。このツヤめくボブも、そのうちのひとつ。

Sonia Moskowitz / Getty Images

タイラ・バンクスのハイポニー

“ポニーテールが高ければ高いほど、神に近付く”という言葉もあるとかないとか……? タイラ・バンクスはレッドカーペットやイベントで、ぴったりと撫で付けたハイポニーテールを頻繁に披露していた。

またマドンナも、特に『ブロンド・アンビション』ツアー期に同様のヘアスタイルをリピートしていた。

Ron Galella / Getty Images

マライア・キャリーのカーリーヘア

そのアイコニックな歌声と並び、マライア・キャリーの史上最も印象的なカーリーヘアは語り継がれる存在。軽くサイドに流した前髪さえ、カールが完璧に美しく際立っていた。カールアイロンを上手に使いこなせば、このスタイルが手に入る。

Ron Galella, Ltd. / Getty Images

ブランディーのボックスブレイズ

TVスターとして、またシンガーソングライターとして90年代にスターダムを駆け上がったブランディー。彼女こそ、そのまま下ろしてもまとめ髪にしても美しい、ボックスブレイズの“守護聖人”といえる。

Frank Micelotta Archive / Getty Images

- 90年代風ブローアウトの作り方は?

「90年代ブローアウトには、ボリュームや動き、立体感を支えるヘアカットがベースにあることが重要です」とマージャン氏は言う。「担当の美容師に、長さにブレンドするように入れた短めのレイヤーと、しっかりしたフェイスフレーミングカットをオーダーしてみてください。最近ではこれを『バタフライカット』と呼ぶことも多いです」

- 90年代レイヤーとは?

「ロングヘアの場合、ボリュームと弾むようなブロードライを支えるたっぷりのレイヤーが特徴です。顔まわりや髪の内側には短めの毛束を入れて、動きやボリューム感を生み出すのが一般的です」

- 今、90年代風ヘアを再現するには?

「すべてはブロードライにかかっています」とマージャン氏は語る。「まず、ドライヤーと手で8割ほど乾かしましょう。その後、セラミック製のロールブラシに髪を巻きつけながらドライ。ブラシの丸みに沿って乾かすのがポイントです。乾いたらカール状にピンで留めて熱を冷まし、それをヘア全体に繰り返します。ヘアスプレーをたっぷりかけてからピンを外し、毛束をほぐすか、ブラシでとかせば完成です」

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