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プロとアマチュアのスイングの違いはどこにある?とは?回転方向が異なっていた

  • 2026.4.16

イメージや感覚では「理解できない、実践できない」ことがゴルフには多々ある。

それらをクリアにした1冊が『ゴルフスイング物理学』だ。「効率よくうまくなれる!」と評判の理論を毎月少しずつ紹介する。

ゴルフスイング物理学がスイングの悩みを減らしていく

プロのスイング プロや上級者のスイングは寝た状態からインパクトへ下ろす際、浮き上がろうとするヘッドを下に押さえつけながら振る。そのため寝た状態。

アマチュアのスイング アマチュアのスイングは立てたクラブを寝かせながら振る。プレーンの下に落ちようとするヘッドをなんとか持ち上げて当てる。クラブの回転は反時計回りに上から下になる。

プロスイングと、アマスイング(アマチュア選手のスイングという意味ではなく、上手に打つことができないスイングのことを以下、アマスイングと呼びます)では、同じように人間がクラブを振っていて、それなりに形も近いように見えるのですが、まったく逆と言っても過言ではないほど違った動きになっています。

ゴルフスイングというのは、トップを折り返し地点とした往復運動のように見えるのですが、じつは回転運動になっています。そしてプロスイングとアマスイングでは、この回転方向が逆になっているのです。

多くのアマチュアがインパクトで「手元が浮く」「上体が起き上がる」などの悩みを抱えていて、それに対してトッププロのほとんどはインパクトに向かって逆に前傾が深くなっていきます。これもクラブの回転方向が逆であるから起こってしまうと考えられます。

プロは水平に動こうとするクラブを下に押さえつけて打つ

アマは縦に動こうとするクラブをなんとか持ち上げて打つ

この違いを理解すると、修正の方向性も明確になってきます。

プロのスイング

水平に動かそうとして浮き上がってくるクラブを下に押さえつけて打つ。

アマチュアのスイング

下に入っていこうとするクラブをなんとか持ち上げて打つ。

いかがでしたか? プロとアマチュアのスイングの違いを知って、修正の方向性を定めていきましょう。

『ゴルフスイング物理学』

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解説=小澤康祐
●おざわ・こうすけ/1987年生まれ、長野県出身。運動学、物理学などの視点でゴルフスイングを独自に研究。2015年よりYouTubeにて「ゴルフスイング物理学」のタイトルでレスン動画を配信。チャンネル登録者は約5万4000人、視聴回数はのべ1000万再生以上を超える。アマチュアへの指導のほか、ティーチングプロの講習、ツアープロの動作改善指導なども行っている。

写真=高橋淳司

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