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【スコアメイクから逆算するボール選びの最適解】ボールフィッティングはスコアアップの“必須要素”!

  • 2026.4.16

クラブ選びにはこだわるのに、ボール選びには無頓着……。そんなゴルファーは意外に多い。だが、ボール選びにこだわることが、もっとも効率よくスコアを改善する方法! タイトリストのボールフィッティングを受けたアマチュア3人もその効果を実感。自分に合ったボールこそ“最強のギア”なのだ。

今回フィッティングを受けたアマチュア3名

川口 伸さん

●69歳。白ティーからでもスコア80台前半で回るスーパーシニア。年齢を感じさせない安定感と高い技術でスコアを組み立てる実戦派。

高橋丈留さん

●42歳。月3回程度ラウンドするアベレージゴルファーで、ギアへのこだわりも強い。もう一段階スコアアップするためのきっかけを模索中。

小高友美さん

●52歳。ハンデ6.2を誇る競技ゴルファーで、所属するコースで女性クラブチャンピオンを3度獲得。現在の課題は球の高さ不足。


ボールは1ラウンドでもっとも多く使うギア

タイトリストのボールフィッティングでは「Pro V1」「Pro V1x」「-Pro V1x(レフトダッシュ)」「AVX」から、プレーヤーのパフォーマンスを最大限に引き上げるボールを推奨してくれる

タイトリストのボールフィッティングは、いきなりボールを打ち比べるのではなく、まず「座学」からスタートする。多くのアマチュアゴルファーがボールに求められる性能や選び方を正しく理解していないため、最初にその基本を知ってもらうことが目的だ。向井フィッターは「ボールはクラブフィッティングよりも先に行なうべきもの」と話す。

「ボール選びを正しくできているアマチュアは少ないです」そう話すのは、タイトリストのゴルフボールフィッティングマネージャー・向井伸吾さん。ツアープレーヤーのボール・クラブのフィッティングを長きに渡り経験しており“現場”で求められるボールの性能を熟知している

「1ラウンドでドライバーを使うのは最大でも14回、パターはだいたい36回前後ですが、ボールはそのラウンドのスコアの数だけ使います。もっとも多く使うギアだからこそ、正しく選べば必ずスコアアップに貢献します」(向井)。
さらに重視すべきは、アイアンやアプローチなど、グリーンを狙う “スコアリングショット”でのパフォーマンス。参加者たちはボール選びの重要性を実感すると同時に、自分の使用球への不安も覚えていたが、その迷いはこのあとのフィッティングによって、自信と安心へ変わっていくのであった。

細かくメモを取りながら、真剣に向井フィッターの話を聞く川口さん。参加者ははじめて学ぶボール選びの重要性に、驚きと納得を交互に感じていた

正しいボール選びのポイント

①スコアリング(アイアン・アプローチ)に重点を置く

→グリーンに“止める”ショットでの性能がスコアに直結する

②ヘッドスピードは関係ない

→先入観なく、純粋にパフォーマンスが高いものを選ぶ

③1モデルに決める

→ラウンドごとにボールを変えると、パフォーマンスにムラが出る


重視すべきは「スピン量」「短→長」の番手順でフィッティング

フィッティングでは50ヤードを打ったときのパフォーマンスから計測をはじめ、そこから7番アイアン、ドライバーと進む。グリーンに近いショットから適正なボールを選んでいくのだ。「各番手で適正スピン量を確保することが、ボールを“飛ばす”と“止める”の両方に影響します」と向井フィッター。

スピン量の確保が〝飛ばして止める〟を実現

スピン量の確保はボールをグリーンに止める能力を担保するほか、最大キャリーを生むために必要。「低スピンのほうが飛ぶ」というのが近年の定説だが、あくまでそれは「適正範囲のなかで」の話。多くのアマチュアはスピン量不足でキャリーをロスしているとのことで「Pro V1x」が推奨となる人が多いようだ。

50ヤードのアプローチでは5500回転以上、7番アイアンでは6500から7800回転、ドライバーでは2000回転台がスピン量の適正値。川口さんも小高さんも「Pro V1」では適正スピン量に少し足りず「Pro V1x」が推奨ボール。高橋さんは「Pro V1」「Pro V1x」の両方で適正スピン量を確保できていたので、打感などフィーリングが好みのほうを選んでOKとなった

ボールでここまで変わる!「スピン量」と「打ち出し角」

トータルパフォーマンスボールである「Pro V1」とディスタンス系の「VELOCITY」を同じウエッジで打つと「VELOCITY」のほうがスピン量は3000回転以上も落ちてしまう。カバーが硬い「VELOCITY」はインパクト時にボールがフェース面を滑ってしまい、結果として「高打ち出し・低スピン」に。グリーンに止めづらい球質になるので、ピンをアグレッシブに攻めにくい。


最終チェックはコースで!「自分のフィーリングと合うか」を検証

ロングゲームからショートゲームまで、やわらかい打感が好みの高橋さんは「Pro V1」をチョイス。ドライバーでの中弾道で伸びのある打球にもよい印象をもったそうだ

レンジでのフィッティングで推奨されたボールをコースでもテスト。推奨ボールの使用によって、飛距離やスピン量が改善されるのももちろん重要だが、実際に芝から打ったときのフィーリングも大切な要素。結果の部分では、3人ともどの番手でもナイスショットの確率がアップ! フィーリング面、とくにショートゲームでの感覚もじっくりとたしかめ、川口さんと小高さんは「Pro V1x」、高橋さんは「Pro V1」が“ベストボール”となった!

アプローチでの出球の高さを重視する川口さんと、パターの感覚にこだわる小高さん。どちらも「Pro V1x」でのフィーリング・結果に満足。推奨ボールどおりの選択となった

私にピッタリのボールは……


構成=石川大祐、撮影=田中宏幸、協力=アクシネットジャパンインク(タイトリスト)、サザンヤードカントリークラブ

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