1. トップ
  2. おでかけ
  3. 「乗り換えまで時間がない、でも」駅で迷う外国人を助けようとして自爆寸前 → 周りのフォローに感激!

「乗り換えまで時間がない、でも」駅で迷う外国人を助けようとして自爆寸前 → 周りのフォローに感激!

  • 2026.4.15

GWの混雑する巨大駅で、道に迷う外国人観光客に声をかけた女性。
でも、言葉や土地勘の壁に阻まれ、うまく助けられず焦りが募っていくばかり。
すると、思いがけない展開が待ち受けていました。
今回は筆者の知人から聞いた心温まるエピソードをご紹介します。

画像: 「乗り換えまで時間がない、でも」駅で迷う外国人を助けようとして自爆寸前 → 周りのフォローに感激!

外国人観光客

GW中にあった出張帰りの夕方、私は巨大ターミナル駅の複雑な構内を足早に歩いていました。

乗り換え時間はそれほど余裕がなく、正直自分の移動で精一杯。

でもそのとき、大きなスーツケースを抱えた外国人観光客が路線図の前で立ち尽くしているのが目に入ったのです。

スマートフォンとにらめっこしながら困惑している様子。

どうやら道に迷ってしまったようでした。

分からない!

迷った末に声をかけ、翻訳アプリを開いたものの、電波が不安定で音声入力がうまくいきません。

なんとか目的地を聞き出したものの、私自身も出張でたまたまこの駅を利用しているだけ。

まだ数回しか利用していないこともあり、構内の複雑な動線を完全には把握できていませんでした。

縋る思いで案内板を見たものの、路線が多すぎて何も分からず頭が真っ白に。

助け船

『このままでは一緒に迷ってしまう!』と焦っていると一連のやり取りを見ていた様子の男性2人組が近づいてきました。

「お手伝いできることはありますか?」
「英語少しならできますよ」

さらに少し離れた場所にいた女性も、
「この駅毎日使っているので案内できます」
と申し出てくれたのです。

そのまま男性達が英語で行き先と時間を確認し、女性が最短ルートとエスカレーターの位置を説明。

私は翻訳アプリで補足しながらスーツケースを持つのを手伝いました。

無事改札近くまで送り届けると、観光客は何度もカタコトで
「アリガトウゴザイマス」
と深く頭を下げてくれたのです。

優しさの連鎖

都会は冷たいと思われがちですが、困っている人に気づき声をかける人もたくさんいるのだと気づけました。

あの駅の雑踏のなかで感じた温かさは、忙しさに追われる日常の見え方を少し変えてくれた気がしています。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にFTNでヒアリングと執筆を行う。

元記事で読む
の記事をもっとみる