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工夫して5秒で計算してみて!「91+11+91×12×0」→5秒でチャレンジ

  • 2026.6.6
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長い計算問題は、ちょっと難しく見えてしまうものです。

今回の問題も一見複雑そうですが、計算に必要な「あるルール」さえ気が付けば、案外簡単に答えが出てしまうかもしれませんよ。

ぜひ、5秒以内の計算にチャレンジしてみてください。

問題

次の計算をしなさい。
91+11+91×12×0

※制限時間は5秒です。

解答

正解は、「102」です。

91×12という二桁の掛け算に目を奪われると、「とても5秒以内に計算できない!」とパニックになりそうですね。

しかし、実は今回の問題、単純な足し算だけで答えが出るのです。

その理由は、次の「ポイント」にて確認できますよ。ぜひ、ご覧ください。

ポイント

この問題のポイントは「掛け算を無視すること」です。

具体的には、次のように計算します。

91+11+91×12×0←掛け算部分を無視する
=91+11
=102

これで計算は終わりです。簡単ですね。

では、どうしてこのように計算ができるのかを考えてみましょう。

まず大事なのは、この問題の計算順序を把握することです。

計算順序のルールでは、「掛け算・割り算は足し算・引き算よりも先にする」ことになっています。よって、今回の問題は91×12×0から計算をスタートすることになります。

ここで、91×12を計算する必要はありません。なぜなら「掛け算の中に0が含まれていると、その結果は必ず0になる」からです。

小学校で掛け算を習ったとき、0を掛ける計算はすべて答えが0になったことを覚えているでしょうか?■×0の答えは、■がどんな数でも0になります。

今回、91×12の計算をしたことにして、答えを■とおくと...。

91×12×0
=■×0
=0

91×12を計算しなくても、91×12×0=0となることが分かりますね。

この答えを元の式に代入します。

91+11+91×12×0
=91+11+0

0を足しても式の答えには影響しませんから、最初の91+11の足し算の結果と式全体の答えが一致することになります

91+11+0
=91+11
=102

このステップが見えていれば、最初から掛け算を無視して計算してもよいというわけですね。

まとめ

今回の問題は、一見難しそうに見えるかもしれません。

しかし、「掛け算・割り算は足し算・引き算よりも先にする」という計算順序のルールと×0に注目すれば、実は簡単な足し算をするだけで答えが出る問題なのです。

このように式を冷静に観察してみると、案外簡単に答えが出せる問題も多いです。難しそうだからとあきらめず、一度「どうやったら楽に計算できるか」を考えてみるとよいですよ。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。


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