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どうやって計算するか覚えてる?「2.2÷0.3×0+(3.6÷0.3)」→正しく計算できる?

  • 2026.6.6
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今回は、小数の混じった計算問題にチャレンジしてみましょう。

小数の割り算をする機会はあまりないという人は、計算方法を復習するきっかけになるはずです。

さて、あなたは正しく計算できるでしょうか?

問題

次の計算をしなさい。
2.2÷0.3×0+(3.6÷0.3)

解答

正解は、「12」です。

あなたは、すぐに答えが出せたでしょうか?

実はこの問題、小数の割り算ができても少し迷ってしまうところがあります。

次の「ポイント」では、小数の割り算の計算ルールを復習しつつ、迷子になりやすい計算部分をどのように処理するかについても説明しています。ぜひ、ご覧ください。

ポイント

小数の割り算のポイントは「割る数を整数にして計算すること」です。

小数の割り算の計算ルールをまとめると、次のようになります。

<小数の割り算(割る数が小数の場合)の計算ルール>

ステップ1:割る数が整数になるまで小数点を右に移動する。
ステップ2:ステップ1と同じ桁数分、割られる数の小数点も右に移動する。
ステップ3:割り算をする。

今回の問題には、二つの「小数で割る割り算」が登場します。計算順序のルールでは、()の中を先に計算することになっているので、まずは()の中の3.6÷0.3から計算しましょう。

2.2÷0.3×0+(3.6÷0.3)

最初に割る数0.3を3にします。このとき、小数点は右に一桁分動いていますね。

次に、割られる数3.6の方の小数点も右に一桁分動かして、36にします。

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後は、割り算するだけです。

2.2÷0.3×0+(3.6÷0.3)
=2.2÷0.3×0+(36÷3)
=2.2÷0.3×0+12

()がなくなったので、次に計算するのは、2.2÷0.3のパートですね。

こちらも、先ほどと同様に割る数0.3の小数点を右に一桁分動かし、3を作ります。次に2.2も同じく小数点を右に一桁分動かし、22にします。あとは、22÷3の計算をすればいいだけですが…。

実は、この計算は割り切れません。

2.2÷0.3×0+12
=22÷3×0+12
=7.3333...×0+12

しかし、戸惑うことはありません。次に×0が控えているからです。

A×0の答えは必ず0になるため、22÷3の答えが出せなくても、「22÷3×0=0」と考えればOKです。

22÷3×0+12
=0+12←22÷3は計算する必要がない
=12

これで答えが出ましたね。

まとめ

今回の問題のポイントは、小数の割り算でした。

小数の割り算は、「割る数が整数になるまで小数点を右に動かす」→「割られる数の小数点も同じ桁数分だけ右に動かす」→「割り算する」の流れで行います。

今回は、この計算方法を使っても割り切れない2.2÷0.3という割り算が登場しましたが、冷静に式を見れば、次に×0があります。2.2÷0.3×0=0なので、割り算の答えを出す必要はありません。

このシリーズでは、他にも小数の問題を配信しています。ぜひ引き続きチャレンジしてみてくださいね。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。


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