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意外と読めない?【漢字クイズ】「蚶」はなんと読む?→気になる正解は?

  • 2026.4.19
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虫へんに「甘」と書くこの漢字、「蚶」。「虫が甘い?」と首をかしげた方もいるかもしれません。

実はこの「蚶」、なんと食べられるんです。そう聞くと、「ますますわからない…」と感じた方もいるのではないでしょうか?

では、この「蚶」の読み方を見ていきましょう。

「蚶」の正しい読み方は?

ついそのまま「あま」と読んでしまった方は、残念ながら不正解です。

ここでのポイントは、「蚶」は虫ではなく、貝の一種だということ。古来、中国では貝やヘビ、カエルなど、足のない小さな生き物全般に「虫(むしへん)」が使われていた名残です。

「蛤(はまぐり)」や「蚫(あわび)」と同じく、食用として親しまれている貝類です。

読み仮名は4文字。

さて、正解は…

正解は「あかがい」でした!

正解は「あかがい(赤貝)」でした!

お寿司のネタとしておなじみの赤貝ですが、実は「蚶」という漢字でも表記できます。

「蚶(あかがい)」ってどんな貝?

「あかがい」は、フネガイ科に属する二枚貝です。
北海道南部以南の内湾に広く分布し、水深40メートルほどの泥の中に住んでいます。

殻の長さは約12センチほどで、殻頂(かくちょう)がふくらみ、表面は白地に褐色の殻皮をまとっています。
さらに、放射状の肋(ろく)が40本以上あるのも特徴です。

身は鮮やかな橙赤色で甘みがあり、酢の物や寿司、炊き込みご飯など、さまざまな料理に使われます。
この赤い色が、その名の由来とされています。

なお、「蚶」は古い呼び方として「きさ」とされる説もあります。


出典:『精選版 日本国語大辞典』(小学館)

まとめ

「蚶」は「あかがい」と読む漢字です。

普段よく目にする食材でも、意外な漢字で表記されることがあります。

漢字の奥深さを感じられる豆知識として、覚えておくと面白いかもしれませんね。