1. トップ
  2. 【ショコラさん】60代からのひとり旅|予算の目安は?1泊2日4〜5万円のリアル

【ショコラさん】60代からのひとり旅|予算の目安は?1泊2日4〜5万円のリアル

  • 2026.4.13

【ショコラさん】60代からのひとり旅|予算の目安は?1泊2日4〜5万円のリアル

ひとりだからこそ、自由で心がほどける——。そんな「ひとり旅」に魅了される女性が増えています。ベストセラー『58歳から日々を大切に小さく暮らす』の著者・ショコラさんもその一人。新刊『60代から夢をかなえる ひとり旅』(すばる舎刊)から、一部を抜粋してご紹介します。第4回は、予算の目安です。

年に3回は旅行したいから、1回ずつは節約の旅に

これまでのひとり旅で使ったお金は、65歳の年金支給後、2年間働いたパートのお給料を貯めた予備費から出しています。

仕事をやめたらたくさん旅行に行きたい、という願いを実現させるため、手をつけずにおきました。

とはいっても、決して贅沢な旅行をしたいとは考えていません。1回ずつの旅行はできるかぎり節約して、その分回数を増やしたいと思っています。年に3回は旅することができたらと思っています。

行き先によって必要な金額に差があるので、最初に予算は組みません。

神戸・芦屋へ1泊2日で行ったときは、新幹線往復がおよそ3万円。当時は割引を知らなかったので、正規の金額です。また、ビジネスホテルが4700円でした。この価格で泊まるのは、今では難しいかもしれません。

現地では歩いたので、交通費はかからず、施設の入館料、ロープウェイ代に昼食と夕食。他お土産代などが8000円ほどでした。

愛知県に行ったときは、新幹線往復が2万1000円ほど。神戸までと違い、名古屋まではやはり安いです。そして、ビジネスホテルは5500円でした。これも当時だからこその金額かもしれません。

名古屋から犬山にある明治村までが遠く、往復の交通費が2400円ほど。明治村入館料、名古屋城見学、熱田神宮の御朱印など4000円、食事やお土産1万円ほどでした。初めてのひつまぶしで奮発したので、食費が多くなりました。

こうしてみると、1泊なら4~5万円というところでしょうか。やはり新幹線代がかかるので、どうしてもこれくらいの額にはなってしまいます。

できるかぎり削れるところは削るものの、せっかく現地に行ったのに、観覧料を惜しんで観光名所を見ないのはもったいないので、そこはメリハリをつけて。名古屋でひつまぶしを食べたように、ご当地名物も1食くらいは食べて帰りたいです。

ざっくりと、5万円には収まるように、と思っています。

3泊4日の長崎、門司港旅行は、羽田から飛行機往復が約5万円でした。これももっと安くする方法があるのかもしれません。

宿泊費は長崎連泊で約1万6000円、門司港6300円。長崎の宿泊はシティホテルに近いビジネスホテルだったので、値段が高めでした。

市内移動の路面電車、軍艦島上陸、観光地の入館料、食事、お土産などで2万5000円でした。食事は1000円前後の安いお店ばかりでしたが、観光地をたくさん回ったので入園料がかかりました。また、長崎から門司港まで距離があり、移動に7300円かかりました。

10万5000円ほどの旅になりましたが、初めての九州を堪能できたので、納得の出費です。

3泊くらいなら、1日は少し高くても和風の建物が素敵な旅館、広々した立派なホテルに泊まるのもありです。

ワンランク上のホテルや、伝統ある落ち着いた老舗旅館など、宿泊やお料理を目的にした旅行。あちこち歩かず、館内でゆっくりくつろぐ贅沢な旅も、いつかしてみたいと思っています。

ひとり旅ではありませんが、高校時代のグループで46年ぶりの北海道へ旅行したときは、3泊のうち、せっかくだから1日はよいホテルに泊まろうと皆の意見が一致し、知床ウトロで評判のホテルに泊まりました。3人1部屋でひとり1万8700円でしたが、評判以上にお風呂も朝食も素晴らしく、大満足でした。

その他の2泊は、ビジネスホテルで朝食付き7650円、朝食なし8500円でした。朝食なしのほうが高かったのは、天然温泉のある高級なビジネスホテルだったため。

北海道への飛行機は格安航空を利用したり、3人だったので長距離の道内移動はレンタカーを借り、節約することができました。

また食事も、コンビニを何回も利用しました。節約しながらも、北海道にしかない珍しいカップ麺やおにぎり、サンドイッチなどを楽しみました。

交通費は必然的にかかってしまいますが、宿泊や食事は工夫次第で節約できるのは、やはり個人で行く旅行ならではです。

ツアー旅行のほうは、1泊2日なら7万円、2泊3日なら10万円程度ですませたいと思っています。個人旅行よりどうしても高くなりますが、たまにならいいかと思っています。ツアー料金は年々上がっており、この先も値上がりしそうですが、利用していくつもりです。

※この記事は、『60代から夢をかなえる ひとり旅』ショコラ著(すばる舎刊)の内容をウェブ記事用に再編集したものです。

元記事で読む
の記事をもっとみる