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グループチャットで私の発言だけスルーする彼氏。退出ボタンを押した3秒後に届いた個別メッセージに、指が震えた

  • 2026.4.13
ハウコレ

付き合って8カ月の彼と、彼の友人たちとのグループチャット。楽しいはずの場所で、私はいつの間にか透明人間になっていました。

誰にも拾われない発言

彼の友人5人と彼と私を含めた7人のグループチャット。週末の予定や面白い動画を共有する、他愛ないやりとりが毎日流れています。

でもあるときから気づきました。私が「いいね、行きたい!」と送っても、誰も反応しない。直後に別の人が似たようなことを書くと、返信やスタンプが続く。

私の発言だけ、まるで存在しないかのようにスルーされるのです。何度もスクロールして確認しました。私のメッセージの前後だけ、ぽっかり空白ができていました。

「気のせいだって」

ある夜、思い切って彼に聞きました。

「なんで私の発言だけスルーするの?」

できるだけ軽い口調で、責めないように。彼はスマホから目を上げずに「気のせいだって。みんな忙しいだけだよ」と言いました。

忙しいなら、なぜ他の人には反応するのか。その矛盾を問い詰める気力すら、もう残っていませんでした。チャットを開くたびに胃の奥がきゅっと締まるようになり、通知音が鳴るだけで指が止まるようになっていました。

退出ボタン

次の土曜日、「来週バーベキューどうする?」と誰かが送りました。次々に「行く!」と返信が続く中、私も「行きたい!何か持っていこうか?」と送りました。

5分、10分。反応はゼロ。その間にも他の人への返信は続いています。指先が冷たくなるのを感じながら、退出ボタンを押しました。

3秒後、彼から個別にメッセージが届きました。「なんで抜けたの?」既読だけつけて、スマホを裏返しました。

そして...

なんで抜けたの、じゃない。なんでスルーしてたの、でしょう。

彼が焦っているのはわかりました。でもその焦りは、私の痛みへの後悔ではなく、「面倒なことをしてくれたな」という苛立ちに見えました。

透明人間だった私が、退出という形でやっと存在を示せた。それが悲しくて、少しだけ可笑しかった自分がいました。

(20代女性・事務職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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