1. トップ
  2. パンサー向井慧が映画『これって生きてる?』イベントで結婚への憧れを告白!フォトセッションではポンタくんと手をつなぎ、笑顔

パンサー向井慧が映画『これって生きてる?』イベントで結婚への憧れを告白!フォトセッションではポンタくんと手をつなぎ、笑顔

  • 2026.4.8

映画『これって生きてる?』(4月17日公開)特別試写イベントpowered by Pontaパスが4月8日、TOHOシネマズ 日比谷にて開催され、お笑いトリオ、パンサーの向井慧が登壇。本作をひと足早く鑑賞した向井が、映画の見どころや共感ポイントを語り、作品のテーマに絡めた質問に答えた。

【写真を見る】自身の結婚観、すれ違いエピソード、海外進出への思いなど、たっぷりと語ったパンサーの向井慧

【写真を見る】自身の結婚観、すれ違いエピソード、海外進出への思いなど、たっぷりと語ったパンサーの向井慧
【写真を見る】自身の結婚観、すれ違いエピソード、海外進出への思いなど、たっぷりと語ったパンサーの向井慧

本作は、『アリー/スター誕生』(18)、『マエストロ:その愛と』(23)に続く、ブラッドリー・クーパーによる長編監督第3作。友人の実話を題材に、ニューヨークに生きる夫婦の日常をリアルに描いたヒューマンドラマ。

向井は「思わぬタイミングで出てくるセリフが深い」としみじみ。「そんなに不幸ってわけじゃない。生活もそれなりにできている。わかりやすい不幸があるわけじゃない。仕事もプライベートも楽しくやってるはずなのに、なぜかぽっかり穴が空いている。そういう中年期の退屈さや、もっと意欲にあふれていた時期があったよな…みたいなことを考えている方には”刺さる”と思います!」と感想を伝えた向井は、会場を見渡し、「僕と同じくらい、もしくは僕より上の年代の方には”刺さる”と思います」と”刺さる世代”を念押し。

同年代、自身より少し上の世代により”刺さる”とコメント
同年代、自身より少し上の世代により”刺さる”とコメント

自分の想いを言葉にすることにより癒されていく主人公が描かれるが、自分のことを話すことは癒しに繋がるのかとのMCからの質問に「僕は月〜木曜日に朝のラジオをやっています。嫌なことがあったりしても、ラジオで喋ってさらに聴いている方から『(自分のモヤモヤが)消化されました!』などと反応があったり、メッセージをもらったりすることで、僕もネタになるし、癒される人もいる。さらにまた僕も癒される」と、自身の活動に触れつつ説明し、主人公の心境とはリンクするところがあると話していた。

「喋ったほうが解放されるものなのか?」とさらにMCが深掘りをしていくと「日々ムカつくことってありますよね」と話し出した向井は、「例えば、テレビ局。レギュラー番組で何回も行っているのいん、毎回止められて『どちら様ですか?』って訊かれます」とニヤニヤ。「パンサーの向井です」と伝えたが、リストをチェックした警備員から「『ハンサムガイ』という方は載っていませんって言われて(笑)」と聞き間違いの様子を吹き出しながら伝えた向井は、「そういうモヤモヤをラジオで話すと消化されます」と微笑みながら、「警備員さんに止められるということは、セキュリティがしっかりしていることでもあります」とも補足し、笑いを誘っていた。

向井が癒される瞬間とは?
向井が癒される瞬間とは?

癒しにちなみ、「最近癒されたことは?」との質問には向井からリアルな回答が飛び出す場面も。「癒しは給料明細を見ることです!」とキッパリ答えた向井は「給料明細を見て、銀行に行って、2枚あるカードを確認して、数字をアプリに入れて、前月からいくら増えているのかを確認した瞬間に癒されます」とニコニコ。リアルな話だが「働いた証ですから!」とMCと盛り上がっていた。

本作では中年夫婦の危機が描かれる。作中にはすれ違いも出てくるが、向井自身のすれ違いエピソードについては「あります!」と笑顔になり、「パートナーみたいな感じの関係で…」と語り出し、お互いに忙しいなか、時間を作って会おうとしたけれど、相手は急な仕事で連絡ができず向井が1時間待つことになったという。「どっちも悪くない。仕事だから仕方ないけれど、ケンカになったりしてしまいます…」としょんぼりした向井。だが、「その相手はチョコレートプラネットの長田ですけれどね…」とニヤニヤ。「言いたいことは、それだけ仲がよくてもケンカになることはある。そういうことは得てしてあるということです」と追加した向井は、すれ違いは仲がいい間柄であっても、起こり得ることで、仕方のないことだとも話した。

『これって生きてる?』はブラッドリー・クーパーによる長編監督第3作
『これって生きてる?』はブラッドリー・クーパーによる長編監督第3作

結婚願望については「めちゃくちゃあります!」と答えた向井。「ご飯を食べに行く相手がどんどん減っている。僕の同期で独身なのは、ななまがり森下と、アインシュタインの稲田、そして僕。ゾッとする3人が残っています。ってなってくると絶対にしたいとは思わないけれど、結婚への憧れは強くなってきている感じはあります」と正直な気持ちを吐露。「単純に寂しい。家に帰っても一人…」と話した向井は、2月に1週間ほど休みをもらい、ニュージーランドに一人旅に行ったと明かす。「世界一星が綺麗に見えるニュージーランドのテカポ湖で、星を見た時に涙が流れた(笑)。綺麗だから泣いたのか、寂しくて泣いたのかはわからない」と涙の理由は不明だが、「誰かと共有したいって気持ちはあります」と語る。

理想の結婚を訊かれると、相手に求める条件を具体的に話し始めた向井。「めんどくさい奴と思われたくないけれど…」と前置きし、「エレベーターのボタンを押している人がいたら、会釈をするような人であってほしい。オートロックの鍵を僕が開けている時に、もし後ろに来たら、そのまま入るのではなく鍵を出すリアクションをしてほしい。空港の保安検査では荷物を入れる箱を片付けてほしい」といった条件を挙げ、「それだけ!」と話すも、会場を見渡し「こういうことを言うと引かれる」としながらも「当たり前のことをちゃんとやってほしい」と付け加え、「セルフレジでレシートが出てきたら、そのままにしないで。いらないとしても自分のレシートだから、ちゃんと箱に入れてほしい」と条件を追加。MCが「レシートはそのままかも…」とポツリとこぼすと、向井は「そういう方はお断りですね(笑)」と返し、会場の笑いを誘っていた。

この映画は”刺さる!”と感想を伝えた
この映画は”刺さる!”と感想を伝えた

本作では、ふと足を運んだコメディクラブで、飛び込みで舞台に立つ主人公の姿も。スタンダップコメディも重要なキーワードにもなっているが、海外進出は考えるのか?との質問には「勇気がない」と答えた向井。「昨今、海外に挑戦する方はたくさんいるけれど、海外で戦えるような武器が個人にも(パンサーの)3人で考えても、尾形の『サンキューー!』くらいしかない。それだけでは戦えない(笑)」とし、より多くの人を笑わせたい気持ちは持っているし、国を超えて多くの人を笑わせるには、自信と勇気が足りないと正直に話していた。

最後の挨拶で、本作のおすすめポイントを訊かれた向井は「若い人にももちろん観てほしいし、特に、僕世代。僕より先輩の年代の方を観て、年齢を理由に諦めなくていいんだということを感じてほしいと思います!」と呼びかけ、イベントを締めくくった。

ポンタくんのゆったりとした動きに向井がツッコミを入れる場面も
ポンタくんのゆったりとした動きに向井がツッコミを入れる場面も

フォトセッションには、イベント冒頭に向井を迎え入れたポンタくんが再び姿を見せ、一緒に写真を撮ることに。距離がだんだん近づけた向井とポンタくんは、途中、手をつないでカメラマンのリクエストに応えるなど、会場をほっこり和ませていた。

取材・文/タナカシノブ

元記事で読む
の記事をもっとみる