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佐々木朗希、ナショナルズ戦で先発も5回6失点…それでも「光る場面もあった」と現地メディア

  • 2026.4.7

ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手がワシントン・ナショナルズ戦で先発した登板について、アメリカメディアは厳しい結果を認めつつも、前向きな評価を加えている。

現地メディア『The Sporting Tribune』は現地時間6日、佐々木投手の投球内容を詳細に分析した。

記事によると、最初の2イニングはドジャースが期待する先発投手像そのもので、キレのある投球を披露。春季キャンプで磨いてきた3球種の片鱗も見せたという。

しかし3回に入ると、制球が乱れ始め、ミスの許容範囲が狭くなった。ジェームズ・ウッドへの四球や変化球の乱れ、ルイス・ガルシア・ジュニアに捉えられたファストボールのミスで2失点を喫し、リズムを崩した。

4回にはさらに苦戦が続いた。ケイバート・ルイスのゴロが一塁ベースに当たって右翼へ転がる不運もあり、ウッドに0-2からのスプリッターを3ラン本塁打とされた。この回だけで大量失点し、チームは一時6-1とリードを許した。佐々木の最終成績は5回6失点。コマンドの乱れが高めに浮いた球を痛打される結果となり、このレベルではミスがそのまま失点につながる厳しさを露呈した形となった。

一方で、記事は「光る場面もあった」と指摘している。5奪三振を記録し、スイングアンドミスで相手打者を圧倒する瞬間が見られた点だ。土台となる基礎はまだしっかり残っているとの見方を示し、「日曜日の彼に欠けていたのは余裕だった」と表現した。

しかし、ドジャースの打線が5点ビハインドから逆転勝利を収めたことで、佐々木にとっては悪い登板が試合全体を定義づけることなく、リセットの機会になったと評価している。チームの粘り強さが、若手投手の成長を後押しする好例となった。

佐々木にとって、この経験はさらなる飛躍への糧となるはずだ。

筆者:江島耕太郎(編集部)

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