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「なんでみんな冷たいの?」と思っていた私→私の悪口を楽しそうに広める親友の姿に衝撃が走った

  • 2026.4.4
ハウコレ

職場の雰囲気が少しずつ変わっていると感じ始めたのは、春が終わる頃のことでした。理由がわからないまま悶々としていた日々に、思いもよらない場面が答えをくれることになりました。

広がっていく違和感

仲が良かった同僚が、ランチに誘ってくれなくなりました。廊下ですれ違っても視線がすっと逸れていきました。話しかければ笑顔で返してくれるのに、どこか薄い壁があるような気がしていました。気のせいかと自分に言い聞かせましたが、そういう日が積み重なるうちに、気のせいではないと確信するようになっていきました。

何かまずいことをしてしまったのでしょうか。自分の言動を丁寧に振り返っても、思い当たるふしがありませんでした。職場でひとり、モヤモヤした気持ちを抱えながら過ごす時間が増えていきました。

親友に打ち明けた夜

ずっと連絡を取り合っていた親友に、その悩みを話しました。学生時代からの付き合いで、仕事の愚痴も恋愛の相談も、なんでも話せる相手です。電話越しに「それはつらいね」と言ってくれて、「原因、一緒に考えようか」とも声をかけてもらいました。話しながら少しだけ気持ちが楽になりました。

まさかそのとき、悩みの答えがすでに目の前にいるとは、思いもしませんでした。

偶然が見せたもの

翌週、別フロアでの会議を終えて廊下を歩いていると、見覚えのある後ろ姿がありました。親友でした。なぜここに、と思ったとき、隣にいる人物が同じ職場の同僚だと気づきました。

二人はこちらに背を向けていました。近づこうとして、足が止まりました。親友が笑いながら話していました。「本人、全然気づいてないんだよね」という言葉が耳に入った瞬間、体が冷えていくような感覚がしました。それは紛れもなく、私についての話でした。その場を離れようとしたとき、親友がふと顔を上げて、目が合いました。一瞬でした。でも、一瞬で十分でした。

そして…

その後、連絡は一切しませんでした。数日後に「最近どう?」とメッセージが来ましたが、既読のまま置いています。

ずっと抱えていた「なんでみんな冷たいの」という問いの答えは、最も信頼していた人のそばにありました。裏切られた悲しみより先に、何年もかけて築いてきたと思っていた関係が、最初からどんなものだったのかという問いが頭を占めました。答えはもう出ていると思いながら、私はこの関係に区切りをつけることにしました。

(20代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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