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アン王女、ナイジェリア大統領夫妻の晩餐会で伝説のティアラを披露

  • 2026.4.1
HENRY NICHOLLS / Getty Images

2026年3月18日、ナイジェリア連邦共和国のボラ・アーメド・ティヌブ大統領夫妻の来訪を歓迎する公式晩餐会がイギリスで催され、会場はまばゆいばかりの輝きに包まれました。

今回の公式訪問では、チャールズ国王夫妻やウィリアム皇太子夫妻が歓迎の意を表したほか、近衛兵によるパレードの視察や、故エリザベス2世の墓前への献花を行いました。

なかでも注目を集めたのが、アン王女の装いです。王女は晩餐会において、自身の代名詞ともいえる「パインフラワー・ティアラ」を愛用することで知られています。昨年末の米国大統領を迎えた晩餐会の際には、「自分が使いたいから」という理由で、ヴィクトリア&アルバート博物館の展示からわざわざ取り外させて着用したという、王女らしい豪快なエピソードも話題となりました。

しかし、この夜、王女が選んだのは別の品でした。家族との深い絆を感じさせるバンドゥースタイル(帯状)のティアラです。

今回披露された「メアンダー・ティアラ」は、王女の父方の祖母であるアリス・オブ・バッテンバーグ妃(ギリシャ王子アンドレアス妃)のために作られたと伝えられています。ダイヤモンドが散りばめられたギリシャ雷紋(メアンダー柄)のデザインが特徴で、中央には月桂冠に囲まれた大粒のダイヤモンドが輝きます。

このティアラには、興味深い歴史があります。もともとはアリス妃から義理の娘であるエリザベス女王に贈られたものでしたが、実は女王がこれを着用した写真は一度も公開されたことがありません。

女王さえも付けなかった幻の品をアン王女は1960年代から愛用しており、さらに2011年には、王女の娘であるザラ・ティンダルが自身の結婚式で着用しました。

王女はこの夜、一族の歩みを象徴する装いで、ホストとしての務めを果たしました。

1969年5月、ウィーンのホテル・インペリアルで開催された行事に、母エリザベス2世とともに出席した際のアン王女。この時も同ティアラを着用しています。 Fox Photos / Getty Images

From: Town & Country US
Translation: Tomoko Takahashi

※この翻訳は抄訳です。
※この記事は2026年4月1日時点の内容です。

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