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ティモシー・シャラメも? “カーダシアン家の呪い”がささやかれた男性セレブたち

  • 2026.4.1
Getty Images

“カーダシアン家の呪い”とは、お騒がせ家族カーダシアン&ジェンナー家の女性と関わった男性が、その後なぜか不調に陥ると噂されるネットミームだ。キャリアの低迷、スキャンダル、怪我、個人的なドラマなど。真実かどうかはさておき、私生活が丸見えのリアリティスターとのお付き合いでキャリアやプライベートに影響を受けてしまった男性セレブたちを見てみよう。

Kevin Mazur / Getty Images

カニエ・ウェスト

カーダシアン家と関わった男性のなかでも、最も象徴的にその命運が揺れ動いた存在が、カニエ・ウェストだ。キム・カーダシアンと2014年に結婚し、4人の子どもをもうけたカニエは、音楽とファッションの両面で時代の頂点に君臨。アルバムのヒットやブランド「Yeezy」の成功を背景に、ポップカルチャーを牽引する存在として影響力を拡大していた。

Gilbert Flores / Getty Images

しかし2016年頃から政治的な発言が目立ち始め、2021年の破局期にはSNSでの攻撃的な言動が増加。さらに2022年には反ユダヤや反BLMをめぐる発言で大炎上し、主要ブランドとの契約も相次いで終了。キャリアと資産の双方に大きな打撃を受けることとなった。

一連の変化を“呪い”で説明するのはそもそも無理があるが、カーダシアン家との結婚とその終焉を境に、彼の軌道が大きく変わったように見えるのもまた事実。成功の絶頂から転落まで、その振れ幅の大きさこそが、この物語に奇妙な説得力を与えていると言えるだろう。

写真/カニエ・ウェストと、彼の現在の妻ビアンカ・センソリ。妻のとんでもない露出ファッションも物議を醸している。

MEGA / Getty Images

ピート・デヴィッドソン

カニエ・ウェストと破局したばかりのキム・カーダシアンと2021年末から約9カ月間に渡って交際していたピート・デヴィッドソン。彼は、キムと交際当時「カーダシアン家の呪い」の「長期的な犠牲者」になるのではないか、と怯えていたと言われている。実際、彼はキムの元夫カニエ・ウェストに粘着され、公私で繰り返し嫌がらせを受けたことでトラウマセラピーを受けるまで追い詰められたとか。

John Parra / Getty Images

スコット・ディシック

コートニー・カーダシアンの元パートナーで、コートニーとの間に3人の子どもをもうけているスコット・ディシックは、自分が“カーダシアン家の呪い”の被害者だと訴えている一人だ。

スコットは10年以上交際していたコートニーと破局した翌年の2016年、「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」のエピソードで霊能者を訪問。「タロットカードは大量のネガティブなエネルギーを示している。何かをしようとするたびに障害が立ちはだかる傾向がある。結論として、おそらくあなたは呪われている」と告げられた。

もちろん、彼が抱えてきた長年のアルコール依存の問題や両親の相次ぐ死、コートニーと破局後の恋愛の停滞をすべて“呪い”で説明するのはナンセンス。しかし、コートニー・カーダシアンの元パートナーというイメージが長く付きまとい、関係解消後も自身の立ち位置やアイデンティティに影響を及ぼしている、というのは否定しがたい事実だろう。

Jerritt Clark / Getty Images

トリスタン・トンプソン

クロエ・カーダシアンと2016年から断続的に交際し、2人の子どもをもうけたNBA選手のトリスタン・トンプソン。彼は“呪いに翻弄された男”というより、スキャンダルで自ら評価を下げた典型例なのだが、この話題で名前が挙がることが多い。2018年、娘トゥルー誕生直前に複数の浮気が発覚し、2019年にはカイリーの親友だったジョーディン・ウッズとのキス騒動で決定的に関係が崩壊。さらに2021年には隠し子問題が明るみに出て、イメージは地に落ちた。

もっとも、これらの醜聞がここまで拡散した背景には、リアリティ番組で私生活が可視化され続けた事情もある。そう考えると自業自得である一方で、カーダシアンに関わったことで不幸になったと見る余地も、ゼロではない。

Dimitrios Kambouris / Getty Images

タイガ

2014年から2017年にかけてカーダシアン&ジェンナー家の末娘カイリー・ジェンナーと交際していたラッパーのタイガ。彼自身は“カーダシアン家の呪い”にかけられた男性リストにはあまり登場しないが、2023年に出演したマイク・タイソンの対談番組「Hotboxin' with Mike Tyson」でその都市伝説について質問され、あの有名な一家のゴシップに満ちた世界では誰もが成功できるわけではない、と語っている。

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「彼女たちは悪い人じゃないと思う。でも問題は、理解してほしいんだけど、もしあなたが違う世界から来たとしたら、彼らの世界も違うってこと」「ゴシップの世界なんだ。事情が違う。私自身は一日中撮影されるのは好きじゃないし、自分のやってることをすべて公にするのも好きじゃない。彼らの世界は、人によっては良いこととは限らない」

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クリス・ハンフリーズ

“72日婚”で名を知られることになった元NBA選手のクリス・ハンフリーズ。2010年10月にキム・カーダシアンと交際を開始し、約7カ月で婚約、さらに3カ月後の2011年8月に結婚するも、わずか72日で破局した。

その一部始終はリアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」やスピンオフで広く放送され、私生活は完全に見世物化。試合中のブーイングなど本業にも影響が及び、知名度と引き換えにイメージを固定された形に。自ら選んだ結婚とはいえ、リアリティスターとの関係がもたらした代償は小さくなかったようだ。

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ラシャド・マキャンツ

2000年代にミネソタ・ティンバーウルブズでプレーしていた元NBA選手のラシャド・マキャンツは2017年のインタビューでバスケットボール選手として最も後悔しているのは、キャリア晩年でのクロエ・カーダシアンとの交際だと明らかにしている。

2008年に7カ月間だけクロエと関係のあったラシャドは、その交際がメディアで大々的に報じられたために、自分のNBAへの献身が疑われ、それが業界から干された原因だと語っている。「あの状況がなければ、私は6,000万ドルから7,000万ドルの選手だっただろう。間違いなくね」

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デビン・ブッカー

NBA選手のデビン・ブッカーはカーダシアン&ジェンナー家の四女ケンダル・ジェンナーと2020年から約2年間交際。2021年7月のNBAファイナルで惨敗したときには、ツイッター(現X)上のファンたちがカーダシアン家の呪いだと騒いだ。

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デビン・ブッカー以外にもベン・シモンズ、ブレイク・グリフィンなど複数のNBAスターと交際してきたケンダルは今年のスーパーボウルの「ファナティクス・スポーツブック」の広告に登場して、「私と付き合うバスケットボール選手はみんな、ちょっと辛い時期を過ごすことになるのよ」と“カーダシアン家の呪い”の自虐ネタを披露。デビンもこれにSNSで軽妙なリアクションを返すなど、破局後は最悪の仲ではなさそう。

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ティモシー・シャラメ

そもそも、最近になってカーダシアン家の呪いが再びネット上で取り沙汰されている背景には、カイリー・ジェンナーとティモシー・シャラメの交際がある。

2023年春に関係が報じられる以前、ティモシーは『DUNE/デューン 砂の惑星』シリーズや『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』などでキャリアを着実に伸ばし、次世代を担う俳優として評価を確立していた。

Gregory Shamus / Getty Images

だが交際後は、大胆なスタイル変化に加え、「バレエやオペラなんて誰も気にしていない」といった発言が大炎上するなど、従来のイメージとは異なる危うさを指摘する声も浮上。さらに2026年のアカデミー賞では、A24作品『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』で主演男優賞の有力候補と目されながら受賞を逃した。

一部では、その結果をめぐり本人がカイリーに責任を転嫁したとする報道まで浮上。真偽はさておき、カーダシアン家との関係が話題になるたびにキャリアの陰りと結びつけられる構図は、もはや当人たちにとって都合のいい言い訳として消費されつつあるのかも?

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