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「朝8時にアルファードがずらり…」家賃8万円“ヤクザマンション”に潜入した『ルポライター』が目にした【異様な光景】とは

  • 2026.4.28

テレビ朝日のポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さんがさまざまな分野の文化人ゲストを招き、その人生や本性に迫る番組。

#80の配信回では、前回に引き続き、潜入取材を得意とするルポライターの國友公司さんがゲストに登場。西成での過酷な解体工事を経て、彼が次に向かったのは安宿(ドヤ)のフロント業務。そこで出会った強烈すぎる住人たちのエピソードや、まさかのベストセラーとなったデビュー作の裏側を詳しく掘り下げました。

「服を着てください」トランクス1枚でPCを叩くおじさんの切なすぎる願いとは?

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(C)テレビ朝日

西成での解体現場を10日で切り上げ、次に國友さんが選んだ仕事は、通称「ドヤ」と呼ばれる安宿の清掃員兼フロント係でした。日給6000円、6時間勤務という短時間労働のなかで、國友さんは受付や集金、部屋掃除をこなしながら、住人たちとのコミュニケーションを深めていきます。

そこで出会ったのが、今も忘れられないという“トランクス1枚のおじさん”。共用スペースのパソコンをトランクス姿、かつ指1本で操作するおじさんに、國友さんは毎日「服を着てください」と注意していたのだとか。

ある日、操作に困ったおじさんに呼ばれた國友さんが画面を覗き込むと、そこには出会い系掲示板の文字が。「ちょっと君、綺麗な女性の『執事』に僕がなりたいんだけど、募集掲示板を一緒に探して」と頼まれたという國友さん。平子さんも「ちょっと情報が多いですね(笑)」と思わずツッコミを入れ、スタジオは笑いに包まれました。

「せいぜい初版3000部」から7万部へ! 師匠も驚愕したデビュー作の快進撃

78日間にわたる西成での潜入生活を終え、書き上げた原稿を師匠である草下シンヤさんに見せた國友さん。しかし、返ってきたのは「まあ初版3000部で終わりかな」という厳しい一言でした。「あんなに頑張ったのにクソ!」と内心毒づきながらも出版に至ったそのデビュー作ですが、蓋を開ければなんと7万部のロングセラーに。

すると、平子さんが「落ち込ませないための師匠なりの優しさだったのかも」とフォローすると、國友さんも「今となってはそう思っています」と誇らしげに振り返ります。この成功で「これでやっていける」と自信をつけた國友さんは、さらなるディープな世界へと足を踏み出すことになります。

家賃8万円の“ヤクザマンション”で見た非日常的な現実

2019年、國友さんが次なる舞台に選んだのは、歌舞伎町にある通称「ヤクザマンション」。草下さんからの「次はここに住んで」という指令に、二つ返事で従った國友さん。しかし、直前にその場所を舞台にした漫画の描写を見て、「こうなるのは嫌だな…」と震えながら引っ越したという國友さんは、スタジオは爆笑に包まれます。

國友さんいわく、実際の住み心地は意外にも良かったそうですが、日常風景は特殊そのもの。「17平米、管理費込み8万円の部屋から朝8時に外へ出ると、マンション前には黒いアルファードがずらり」と並び、屈強なスーツ姿の男たちが「おはようございます!」と挨拶を交わす光景が日常茶飯事だったとか。

当初はマンション内でのトラブルを期待したものの、「特に何も起こらなかった」ため、國友さんは切り口を変更。マンションを拠点に、歌舞伎町の非合法な活動に手を染める人々へと取材対象を広げていったのだとか。近寄りがたい場所に身一つで潜入し、関心や笑いの尽きないエピソードを集める國友さんのプロ根性に、スタジオは感心しきりでした。


アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜【テレビ朝日】
【アルピーvs命知らずのルポライター】西成&路上生活知られざるその実態とは…國友公司に聞き尽くす!【#文化人が1番やばい】【しくじり先生】#80

[配信日時]2025年10月25日
[出演者]平子祐希(アルコ&ピース)、酒井健太(アルコ&ピース)、國友公司
[番組URL]https://www.youtube.com/watch?v=3xerClqziwA

(C)テレビ朝日