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月収30万円→約2年後に“100万円超え”『鳶職人(31歳)』が激白…!ブルーカラーの“驚愕の実態”とは「全然きついです」

  • 2026.5.8

現在、AIに仕事を奪われる不安が広がる中、現場で汗を流す「ブルーカラー」こそが稼げる仕事として注目されています。SNSでも「デスクワークより現場仕事のほうが将来性がある」「体力勝負だからいつまで続けられるのか不安」など意見はさまざま。

この状況を受け、平日よる9時~ABEMAで生放送をしている「#アベプラ」では、「今、ブルーカラーはどれだけ稼げるのか?」を議論。MCを務める元フィギュアスケート選手の安藤美姫さんと共に内容を深堀りしていきます。

25歳で月収100万円突破!鳶職人の赤裸々な収入事情

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(C)AbemaTV,Inc

番組にゲストとして登場したのは、建設現場で足場を組み立てる鳶職人・塚本純さん(31歳)。「危険」「きつい」「稼げない」といったイメージを持たれがちな職業ですが、塚本さんに月収を尋ねると「100万円前後じゃないですかね」と答えてくれました。

23歳でこの世界に入った当初の給料は1ヶ月で30万円ほど。それが約2年で親方に昇格すると60万円と倍増し、その3ヶ月後、25歳にして月収100万円を突破したそう。同世代の平均月収(約37万円)を大きく上回る金額を、20代半ばで実現していたわけですね。

「ウハウハなんじゃないですか?」という問いかけに対しても、塚本さんは「まだまだもっと稼ぎたいですけど」と笑顔。向上心の高さもうかがえます。

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前職はコールセンター正職員や介護職員として働いていたという塚本さん。転職のきっかけについて、「正社員で結構上のクラスの方たちの給料を聞いた時に、天井があるもんだよねと思って」と振り返ります。

そんな時に知り合いに誘われて鳶職の世界に飛び込み、「100(万円)ぐらいはいけるなと思った」のだそう。自分の頑張り次第で収入を増やせる成果主義の世界に魅力を感じたわけです。会社のシステムにもよりますが、歩合制が取り入れられていることが多いため、仕事を増やせばそれが収入に反映される仕組みだといいます。

AIに奪われない!?親方全員が月収100万円超えの衝撃

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驚くべきは、塚本さんが特別な存在というわけではないこと。同僚たちに月収を尋ねると「やっぱみんな100万円ぐらいは…」との答えが返ってきました。塚本さんが籍を置く会社では、なんと親方全員が平均で月収100万円を超えているのだといいます。

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塚本さんはブルーカラー人気の背景についても自身の考えを語ります。「室内でスーツ着てパソコン触って、カフェでおしゃれに仕事したいなと思ってたんですけど、ロボットやAIではできないことを多分してると思うんで、この業界はそういう意味合いでは強いんだろうなと思ってます」

自身の仕事がAIに代替される可能性についても、「足場に関しては100%ないと思う」と断言していました。

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第一生命経済研究所の主席エコノミスト・星野卓也さんも、この見方を専門家の視点から裏付けます。「物理的なところの方がAIには代替されにくい」「ブルーカラーの方が賃金伸びやすいって感じは続くのかな」と現状を分析しました。

「一生現場はきつい」稼げる裏で見極めるべきポイント

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一方で、「稼げる」という側面だけに注目するのは危険だという視点も。ギャルタレントのあおちゃんぺさんは、建設会社の役員を務める夫の話を紹介しました。

「夫は10代の時に現場に出ていて、25ぐらいまで現場に出てて、そこから営業に行って、今30代で役員っていう感じなんですけど」と前置きしつつ、「夫の肌感では、一生現場はきついって言ってました」と打ち明けます。

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体を使う仕事である以上、年齢を重ねてからも同じように続けられるかは大きな課題。塚本さん自身も「きついです。全然きついです」と率直に認めています。塚本さんの会社はきちんと休暇がとれますが、なかには休みをしっかり取れない会社もあるのだとか。

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番組には、勤務していた冠婚葬祭業を退職して先週タクシー運転手に転職したばかりの木下浩徳さん(37歳)も登場。

木下さんの転職理由は「稼ぐ」ためではなく、管理職として人間関係のストレスを抱えていたところ、タクシー運転手を15年続ける父親が「普通に生きてて楽しそう」だったことがきっかけだったそう。ブルーカラーへの転職には、収入以外の動機もあるわけですね。

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議論の締めくくりで、塚本さんは現場仕事を選ぶ人への注意点にも言及しました。「すごいリアルな話をすると、給料未払いとか多分全然まだいまだにあるところもあると思うんで、そういうところはすぐ退散するべきだなと」とのこと。同じブルーカラーでも会社によって労働環境は大きく異なるため、見極めが重要だということですね。

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番組では、現役保育士で育児アドバイザーのてぃ先生や、株式会社リディラバ代表の安部敏樹さんも交え、AI時代に残る仕事や、ブルーカラーで稼ぎ続けるためのキャリア設計についても議論が続きます。


『#アベプラ【平日よる9時〜生放送】』稼げるブルーカラー最前線!すぐに年収1000万円!?当事者に聞く

[配信日時]2026年3月9日(月)
[出演者]MC : 安藤美姫、塚本純(建設現場の足場を組み立てる「とび職人」)、木下浩徳(勤務15年の葬儀会社を退職→タクシー運転手に転身)、星野卓也(第一生命経済研究所の主席エコノミスト)、あおちゃんぺ(ギャルタレント)、安部敏樹(リディラバ代表)、てぃ先生(現役保育士 育児アドバイザー)、司会進行 : 仁科健吾(テレビ朝日アナウンサー)、ナレーター : 田所あずさ
[番組URL]https://abema.tv/video/episode/89-66_s99_p7057


※記事内の情報は執筆時点の情報です