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「いつかお前の背を抜かすから」身長差20センチあるにもかかわらず、幼馴染の低身長男子が高身長女子に宣戦布告!【作者に聞く】

  • 2026.4.1
身長なんて努力じゃどうしようもない、と涙ぐむ高身長女子 杏乃(@sakana32929)
身長なんて努力じゃどうしようもない、と涙ぐむ高身長女子 杏乃(@sakana32929)

小学館の「新人コミック大賞」で佳作を受賞しデビューした杏乃(@sakana32929)さんは、現在「ベツフラ」での連載をはじめ、多くの人気作品を手がける漫画家だ。本作「頼むから見おろすな」は、高身長女子の切実な悩みを描き、読者から「女の子が高くてもいい時代」と大きな共感を呼んでいる。

逆転した身長差と埋まらない心の距離

幼稚園のころは武志の方が身長高かったのに…! 杏乃(@sakana32929)
幼稚園のころは武志の方が身長高かったのに…! 杏乃(@sakana32929)
頼むから見おろすな_P01 杏乃(@sakana32929)
頼むから見おろすな_P01 杏乃(@sakana32929)
頼むから見おろすな_P02 杏乃(@sakana32929)
頼むから見おろすな_P02 杏乃(@sakana32929)

物語のヒロイン・早乙女さくらは、172センチの長身を誇る中学3年生だ。かつて同じくらいの背丈だった幼なじみの樋野武志は152センチにとどまり、二人の間には20センチという大きな差がついていた。卒業を控えた2月、さくらはサッカー部の男子と親しくなるが、あるとき武志は、大粒の涙を流すさくらに遭遇する。彼女は「身長とかもうどうしようもないね」と泣き笑いするしかなかった。

杏乃さんは、もともと幼なじみの設定が好きで、成長の過程で男の子の方が背が高くならなかった場合のドラマを描きたいと考えたという。特に、後半に登場する階段のシーンを描きたいという思いが、執筆のきっかけの一つであった。

大きくてかっこいいヒロインへの愛

日本では「小さい=かわいい」という方程式が根強いが、杏乃さんは「小さくてかわいいのもいいですが、大きくてかっこいいのも好き」と語る。高身長女子ならではの苦悩を描きつつも、その個性を肯定する視点が作品の根底に流れている。

杏乃さんは現在「わたしの隣のヤンデレくん」や「がんばれしおりちゃん」を連載中だ。そのほかにも「イケメン貧乏神と同居はじめました!」など、読者の心を掴む魅力的な作品が数多くあるため、あわせてチェックすることをおすすめする。

取材協力:杏乃(@sakana32929)

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