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保護者「丸投げする親がいる…」先生も疲弊?スマホ指導をめぐり賛否「おかしい」「学校でも大切」

  • 2026.4.30
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

子どもにスマートフォンを持たせている家庭は年々増えていますが、その「使い方」を誰が教えるべきか、悩んだ経験はありませんか?

SNSではたびたび「子どものスマホの使い方を学校に丸投げする親がいる」というポストが投稿され、そのたびにさまざまな意見が寄せられています。

「持たせたのは親なのだから、まずは家庭で責任を持つべき」「学校に丸投げするのはおかしい」という声が多く寄せられる一方で、「学校と家庭が連携することが大切」といった意見もあるようです。

はたして、「子どものスマホの使い方指導」について、多くの人はどのように考えているのでしょうか。SNSの声を中心に紹介します。

そもそも持たせたのは親!責任は家庭にある

最も多く寄せられたのは、「子どもにスマホを持たせたのは親なのだから、責任は家庭にある」という意見です。

  • スマホを契約したのも、お金を払っているのも親であり、責任の所在は明らか
  • 買い与えた以上、その使い方を教えるのは家庭の役割だと思う
  • 親が責任を取れないのなら、そもそも持たせるべきではないのでは
  • 子どもが自分の意思だけで持ったわけではないのだから、家庭が責任を持つのが筋

「持たせる」という決断自体が家庭の選択である以上、その後のフォローも家庭に責任があるという考え方ですね。「外に責任を求める前に、まず自分たちの選択を振り返るべき」という指摘も多く見られました。

また、持たせる前のルール設定こそが家庭の役割だという声も多く寄せられていました。

  • スマホを渡す前に、家庭でしっかりルールを決めておくのが大前提
  • 使用時間や使ってよいアプリなどを、親子で話し合って決めるべき
  • ルールを決めずに渡しておいて、トラブルが起きてから慌てるのは順序が違う
  • 管理機能を活用して、親が積極的にスマホの使い方を把握することが大切

「ルールも決めずに渡しておきながら、問題が起きたら学校に駆け込む」という姿勢への違和感を表明する声も多く見られました。家庭で交わされる事前の話し合いこそが、トラブルを防ぐ第一歩なのかもしれません。

さらに、トラブルが起きたときの対応も、最終的には家庭が引き受けるべきだという声が寄せられていました。

  • SNSでのいじめなど、トラブル時に最終的に指導するのは親の役目
  • 場合によってはスマホを没収したり、解約したりする決断も家庭でするべき
  • 相手への謝罪など、責任を持って対応するのは保護者の仕事
  • 学校が間に入ることはあっても、最終的な指導は家庭に委ねられる

「学校はトラブル発生時にサポートはするけれど、根本的な指導は家庭でやるしかない」という現実的な指摘ですね。家庭での向き合い方こそが、子どもの成長に大きな影響を与えるようです。

「学校に丸投げ」はおかしい!学校は何でも屋ではない

そのほか、「学校に何でも押しつけるのはおかしい」という意見も多く寄せられていました。

  • 学校で配布もしていないスマホの使い方を、なぜ学校が教えなければいけないのか
  • 学校は家庭でできなかったことを補う場所ではない
  • 先生方の本来の業務はあくまで学習指導であり、何でも引き受ける場所ではない
  • 家庭で完結すべき問題まで持ち込まれては、現場の先生が疲弊してしまう

「学校はサービス機関ではない」という根本的な認識を求める声ですね。教育現場の負担が増え続けている今、家庭ができることまで学校に求めるのは違うのではないか、と感じる方が多いようです。

また、現場の先生方への配慮を訴える声も少なくありませんでした。

  • 先生方は本来の業務だけでも忙しく、スマホ指導まで担うのは現実的ではない
  • 家庭の問題まで学校に持ち込まれると、先生が責任を取らされるかたちになりがち
  • トラブルが起きるたびに学校に頼るのは、先生方の負担を増やすばかり
  • 先生にも自分の生活があり、何でも引き受けてもらうのは申し訳ない

家庭の問題が学校に持ち込まれることで、先生方の労働環境がさらに厳しくなっている現実があるようです。「学校に頼る前に、まず家庭でできることを見直すべき」という冷静な指摘が目立ちました。

とはいえ、学校・家庭の連携が必要な部分も

一方で、「家庭だけでなく、学校でも一定の指導は必要では」という意見も寄せられていました。

  • スマホはいつかは必ず持つものなので、ネットリテラシー教育は学校でも大切
  • SNSのトラブルや個人情報の扱いなど、専門的な知識は学校で教えてもいいのでは
  • 家庭によって知識量に差があるので、学校での教育には公平性の意味もある
  • 道徳の授業などでスマホに関するリスクを学ぶ機会があってもいい

「家庭の責任が大前提」としつつも、「学校だからこそ伝えられる視点もある」という考え方ですね。実際に、ネットリテラシー教育に取り組んでいる学校もあるようです。

また、学校と家庭の連携が機能している事例の紹介もありました。

  • 親向けのスマホ授業を開催し、保護者の意識改革を図っている学校もある
  • 学校で配布されるタブレットなどとあわせて、リテラシー教育を実施している例もある
  • 家庭と学校がそれぞれの役割を明確にすることで、トラブルが減ったケースもある

「家庭が責任を持つ」「学校が支援する」という役割分担をはっきりさせることで、双方の負担が軽くなるようです。一方的に押しつけ合うのではなく、それぞれができることを誠実に担っていく姿勢が、子どもたちのスマホ教育の鍵になるのかもしれませんね。

学校に求めすぎず、家庭の役割を見つめ直して

今回は、「子どものスマホの使い方指導」について、世の中の人がどのように考えているのかを紹介しました。

「持たせたのは親なのだから、まずは家庭で責任を持つべき」「学校に丸投げするのはおかしい」と感じる方が多い一方で、「ネットリテラシー教育など、学校でも一定の指導は必要」「学校と家庭が役割を分担しながら連携することが大切」と考える方もいるなど、さまざまな声が見られました。

「持たせる前のルール設定」「トラブル時の対応」など、家庭が担うべき役割は決して小さくありません。学校に過剰な期待をする前に、まずは家庭でできることを丁寧に見つめ直していきたいものですね。


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