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「深くお詫び申し上げます」4月1日の“嘘投稿”で、謝罪に追い込まれた企業に波紋「もう飽きた」「無難にスルーが正解」

  • 2026.4.5
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

4月1日といえば、エイプリルフール。SNS上でもユーモアあふれる投稿が並び、思わずくすっと笑ってしまった人も多いのではないでしょうか。

一方で、今年は“やりすぎ”と受け取られた投稿に対し、謝罪する企業や店舗が見られるなど、ちょっとした波紋が広がりました。

笑って楽しむはずの文化ですが、「どこまでが許されるのか」という線引きの難しさが改めて注目されています。

「笑えない嘘はNG?」不快に感じる人も少なくない現実

きっかけとなったのは、複数の企業が、2026年4月1日に行った“エイプリルフール投稿”について、謝罪したことです。

ある企業は「ご不快な思いをされた皆様に深くお詫び申し上げます」と謝罪し、エイプリルフール投稿を削除したことを報告しました。

これに対し、SNSでは「誰かを不快にさせる嘘はよくない」という声が上がりました。

  • エイプリルフールでも、人を傷つけたり、不快に思うような嘘は違うと思う。
  • 冗談でも不安になる内容はやめてほしい。笑える嘘だから良いのでは?
  • いかにも事実っぽい投稿は信じる人も出てきちゃうよね。

また、エイプリルフールのネタであることを明示してほしいという意見もありました。

  • 例えば最後に「エイプリルフール投稿です」って書いてくれないと分からない。
  • 「これはエイプリールフールを狙ったジョークね」て分かる内容だから、エイプリルフールなんじゃないの?
  • エイプリルフールのマークでも作ればいいんじゃない。

特に企業アカウントの場合は影響力が大きいだけに、慎重さを求める声が強まっているのかもしれません。

「余裕なさすぎでは?」楽しみたい派の反論も

一方で、「そこまで厳しく見る必要はないのでは」という声も少なくありません。

  • エイプリルフールくらい、気楽に楽しめばいいのに。
  • ネタに対していちいち怒るのは余裕なさすぎでは?
  • そんなに不適切な内容でもないと思うけど…世の中厳しいのね。

さらに、すぐに謝罪した対応に疑問を投げかける声も。

  • なんでもかんでも謝罪する風潮ってどうなの?
  • 本当に問題だったのか、ちゃんと判断してるのかな
  • 炎上→謝罪、この流れ、もう飽きたな。みんなもっと寛大な心でいようよ。

“冗談を楽しむ日”という本来の趣旨からすれば、多少の誇張やユーモアは許容されるべきだという考え方もあり、受け取り方の差が大きいテーマであることがうかがえます。

企業は慎重姿勢に…投稿自体を控える動きも

こうした賛否の広がりを受け、企業側の対応にも変化が見られています。

SNS上では、「炎上するリスクの方が高いので、エイプリルフール投稿はしません」といった趣旨の投稿を行う企業もありました。これに対して、共感する声が多く寄せられています。

  • リスクを考えると無難にスルーが正解かも。
  • 企業アカウントは冗談でも誤解されやすいし、賢明な判断だと思います!
  • 賛成です。ちょっとしたジョークがどこで問題になるか分かりません。でも何だか寂しい世の中だな。
  • うちも今年からエイプリール投稿をやめました。

エイプリルフールのような“遊び心”のある企画であっても、リスクを意識して慎重になっている企業は少なくないようです。

「笑える嘘」と「不安になる嘘」その境界線とは

今回の一連の反応から見えてくるのは、「笑えるかどうか」の基準が人によって大きく異なるという点です。

誰かにとっては楽しい冗談でも、別の誰かにとっては不安や不快感につながることもあります。特にSNSでは、発信が広く届くからこそ、その影響を想像する視点が欠かせません。

エイプリルフールは本来、日常にちょっとしたユーモアを添える文化です。だからこそ、受け取る側への配慮と、楽しむ気持ちのバランスをどう取るかが、これからますます問われていきそうです。