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公園で、夢中になって花を撮影する男性→直後、一人の女性がやってきて…男性に向かって放った“一言”に「思わず耳を疑いました」

  • 2026.4.7
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

今回は、男性のAさん(仮名)が、ある日公園を訪れた際に目にした出来事です。

穏やかな時間の中で聞こえてきた、ある家族の何気ない一言。

その言葉は、「正しさ」と「価値観」の違いを感じさせるものとして、今もAさんの印象に残っているといいます。

ぼたん祭りで見かけた、ある家族のやり取り

今から25年ほど前のこと。
Aさんは家族とともに、久しぶりに公園を訪れ、散歩を楽しんでいました。

園内ではちょうど「ぼたん祭り」が開催されており、せっかくなので入場してみることにしたといいます。

入場窓口で料金を支払い、会場のパンフレットを受け取ると、色とりどりに咲き誇るぼたんの花々が目の前に広がっていました。

Aさんは、その美しさに見入りながら、ゆっくりと園内を歩いていたそうです。

そんな中、一人の男性がカメラを手に、楽しそうに花の撮影をしている姿が目に入りました。

真新しい高級そうなカメラを大切に構えながら、夢中になってシャッターを切る様子が印象的だったといいます。

そこへ、一人の女性が何かを叫びながら、その男性を追いかけてきました。

そして、その女性が男性に向かって放った一言に、Aさんは思わず耳を疑いました。

「お父さん、そんなにいくら撮っても、このパンフレットみたいにきれいには撮れないんだから、撮っても無駄よ!」

確かに、プロが撮影した写真のように美しく撮ることは難しいのかもしれません。

しかし、Aさんの目には、その男性が自分のカメラで花を撮る時間そのものを楽しんでいるように映っていました。

だからこそ、その言葉をかけられた男性の姿を見て、どこか寂しさのようなものを感じたといいます。

正しさだけでは測れない価値

今回の出来事は、結果だけを見れば、たしかにその女性の言葉は間違っていないのかもしれません。

しかし、その時間を楽しんでいる男性にとっては、結果そのものがすべてではなく、自分の手で撮る時間や、その過程そのものに意味や価値を感じていることもあるはずです。

人それぞれ、大切にしているものや、ものさしは違います。

だからこそ、相手が何を大事にしているのかに目を向けることの大切さを、あらためて考えさせられる出来事だったのではないでしょうか。


アンケート実施日: 2026年4月4日
投稿方法: TRILL 募集フォームより
投稿者情報: 60代以上男性・その他

※本記事は投稿者様の体験談を元に作成しています。
※自社で募集したエピソードに基づき、編集部にて事実確認および表現の精査を行った上で公開しています。


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