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【ヤマハ WR125R】125ccだから自分だけのルートを見つけられる!

  • 2026.3.27

トレールバイクというと、ついオフロードコースでの性能を基準に語ってしまいがちだ。しかしWR125Rが立っている主戦場は、あくまで公道。通勤や通学、買い物からツーリング、そして林道までを1台でカバーするフルサイズ125ccトレールだ。ヤマハが125ccフルラインナップの最後に加えたこの一台は、日常と非日常の境界を軽やかに越えていく。

公道を遊び尽くす、フルサイズ125トレールWR125Rという最適解

本誌の悪い癖だが、トレールバイクであっても、ついモトクロスコースやエンデューロコースでの走行性能を基準に評価してしまいがちである。しかしWR125Rは、あくまで公道走行を主体としたトレールバイクだ。

普段は通勤・通学、買い物の足として活躍し、休日には山へ、海へとツーリングに出かける。そんな日常と非日常をつなぐバイクだ。

125ccクラスといえば、絶対的人気を誇るハンターカブを筆頭に、カブ&モンキー、ダックスといったファミリーが主流だ。その中でヤマハは、YZF-R125、MT-125、XSR125といったフルサイズ125ccモデルで迎え撃ってきた。

そしてフルサイズにこだわるヤマハがWR125Rをラインナップすることで、スーパースポーツ、ネイキッド、スポーツヘリテイジ、さらにトレール(公道用オフロードバイクの一般呼称)までが出揃ったことになる。

ヤマハの他のフルサイズ125ccモデルとWR125Rを決定的に分けているのは、ダート林道へそのまま踏み込んでいける点だ。加えて、スポーティなエンジンと車体は、舗装路のワインディングも軽快に楽しませてくれる。

【ヤマハ WR125R】125ccだから自分だけのルートを見つけられる!
ヤマハ WR125R

トレールバイク=オフロードコースという限定的な遊び方にとどまらないのもWR125Rの魅力だ。次ページで紹介しているワイズギアやダートフリークのツーリングカスタムパーツを装着すれば、ツーリングセローならぬ「ツーリングWR(ダブルアール!?)」へと変身することもできる。

林道ツーリングやフリーライドはもちろん、キャリアとスクリーンを装着してキャンプツーリングまで、WR125R一台で何にでも化けてくれるのだ。

アンダー125ccでツーリングを楽しんでいるライダーならご存じのとおり、一般公道では125ccで十分事足りる。必要十分以上のパワーがあり、クルマに煽られる場面も少ない(もちろん煽り運転は危険であり重罪だ)。

程よいパワー感だからこそ、普段は見落としがちな景色やスポットに気づかせてくれるのも、このクラスならではの魅力である。

WR125Rはセカンドバイクとしてもおすすめしたい一台だ。普段はトランポでモトクロッサーやエンデューロマシンを積み、クローズドコースを走っているライダーのツーリングバイクとしても最適。トランポの任意保険に付帯するファミリーバイク特約を活用できる点も見逃せない。

大型ロードバイクやアドベンチャーモデルのセカンドバイクとして、またリターンライダーやビギナーライダーにも自信を持って薦められる。

125ccで、しかも50万円台で購入できるという快挙。WR125Rは、その価格以上に大きな可能性を秘めた一台なのである。

にゃんばちゃんインプレッション:日常の延長線上でオフロードに踏み出せる誠実な一台

SEROW250で林道を楽しむにゃんばちゃんのWR125Rファーストインプレッションは、「怖くない」というもの。125ccとは思えない車格に最初は戸惑いもあったが、走り出せば軽さと扱いやすさが際立つ。

アクセルを開けても急に主張しない穏やかなエンジン特性と、視界の広さが生む安心感は、林道での余裕につながる。速さよりも着実さを重視し、自分のペースで進めること。WR125Rは、日常の延長線上でオフロードに踏み出せる、誠実な125ccだ。

【にゃんばちゃんこと 難波祐香さん】SEROW250やトライアルバイクで林道ツーリングからエンデューロ、トライアルとオフロードを多角的に楽しむにゃんばちゃん。SEROWよりも排気量は小さく、でも車格は大きいWR125Rをどう感じたか!?
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柳本曙光インプレッション:「かっこよくて、怖くない」フルサイズ125cc

クローズドコース育ちで、免許の関係もあり今まで縁がないバイクだと思っていたトレールバイクのWR125R。今回オフロードコースで乗れる機会があり、個人的に乗れてかなり嬉しかった一台です。

パッと見た瞬間「かっこいい!」そして「デカい!」と、ちょっとドキドキでした。でも走り出すと安定感があり、ダートも余裕。林道ツーリングなども経験がない私ですが、こんなに安心して走れるんだと驚きました。

身長160cmほどですが足つきも問題なく、見た目以上に扱いやすいバイクでした。

【アケボノこと 柳本曙光さん】全日本モトクロスレディースクラスの現役を退いたあとはALPHATHREEより貸与されるTT-R125LWEで野崎史高選手と共に本誌連載でトライアルテクニックを磨く。ちなみに二輪免許はもっていない
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