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「嫁が帰省中に男と会ってる!」夫に嘘を吹き込む義祖母「それだけはやめて!」態度が一変したワケは

  • 2026.3.26

会社のリフレッシュ休暇中、息子を連れて久しぶりに地元へ帰省。ほっと一息つくはずが、滞在中は義祖母からの電話が毎日のように鳴りました。電話越しに放たれた言葉は、とても聞き流せる内容ではなかったのです……。

帰省中に鳴り続ける電話の内容とは…?

私は自然あふれる九州出身で、結婚を機に関東へ嫁ぎました。現在3歳の息子を育てていますが、慣れない土地での育児は孤独を感じることも多く、年に1度、7日間の会社のリフレッシュ休暇を使った帰省だけが唯一の心の支えでした。

私のリフレッシュ休暇期間は、夫は仕事のため私と息子だけで九州の実家へ戻りました。久しぶりの地元を満喫しようとしていた矢先、普段、隣接した母屋で義両親と暮らす義祖母から、毎日のように電話がかかってくるようになりました。最初は「無事に着いたか」という内容でしたが、一日に何度も鳴るようになり、ついにはひどい発言を繰り返すようになります。

「あなたの地元みたいな田舎、何もないでしょう? 暇で仕方ないんじゃない?」「そんなところに長くいたらひ孫がかわいそう。さっさとこっちへ帰りなさい」とまで言われ、私の大切な地元と、そこで過ごす時間を「無意味だ」と断じるような言葉に、私は怒りが湧き始めたのです。せっかくの帰省中も義祖母からの着信音に怯えるようになり、心身ともに疲れ果てていきました。

数日が経っても義祖母からの電話は止みません。このまま何もなかったかのように関東へ戻ることはできないと感じ、私は自宅にいる夫に連絡し、帰省中に起きたことをすべて打ち明けました。

すると夫は「実は俺のところにも、ばあちゃんからおかしな電話がかかってきた」と言うのです。義祖母は夫に「嫁が九州で男と会っている」「あんな女に子どもを任せるのは危険だ。私がひ孫を預かる」と、事実無根の話を吹き込んでいました。さらに、帰省前にも夫に「あの女は育児を放棄したがっている」と言っていたようで「あまりに話が飛躍しすぎている」と不審に感じていた夫は、義祖母からの電話の録音をしていたと話します。


義祖母は私を悪い嫁・悪い母親に仕立て上げ、ひ孫を自分の元に引き取るという身勝手なことを考えていたのです。

私の話を聞いて完全にブチ切れた夫は、録音を手に義両親と義祖母の住む母屋へ直行。夫が話をすると、義両親は以前から義祖母の過干渉な性格を知っていましたが、「寂しいだけだから」「年寄りの言うことだから」と、どこか他人事だったそう。しかし、夫が録音データを聞かせ「こんな嘘ついてどうするの? 俺たちが別れれば、ひ孫が自分のものになるとでも思った? これ以上嫌がらせの電話を続けるなら、この妄想を今すぐ親戚中に話すよ!」と言い放つと、さすがの義両親も絶句。

顔面蒼白になった義祖母は、「それだけはやめて」「寂しかっただけ」「ひ孫に会いたかっただけ」と謝ってきたそうです。しかし夫は冷静に、その場で私への帰省期間中の連絡を一切禁止するよう伝えてくれました。その日を境に、義祖母からの電話はぴたりと止み、残りの帰省期間はようやく心穏やかに過ごすことができたのです。

帰宅後、義両親から「おばあちゃんがごめんね」と謝罪を受けた私。今では、義両親が防波堤となって義祖母を監視してくれるようになり、穏やかに暮らせるようになりました。しかし、私の地元を「何もない」と切り捨てられたことは許しがたく、物理的な距離は近くても、義祖母との心の距離はこれ以上縮めたくないとも感じています。

年長者や身内であっても、不当な言動は許されるものではないと思います。今回の経験を通して、行き過ぎた言動には、きちんと「NO」を示す大切さを実感しました。同時に、義祖母を反面教師に、「言っていいことと悪いこと」の判別ができる大人でありたいと強く思った出来事です。

著者:高橋みのり/30代・会社員。元気いっぱいな3歳の男の子を子育て中。休日は、家族でお出かけをしてリフレッシュしている。

作画:fukafuka

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)

ベビーカレンダー編集部

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