1. トップ
  2. どこから計算するのが正解?「(2+2÷2)+4÷2」→正しく計算できる?

どこから計算するのが正解?「(2+2÷2)+4÷2」→正しく計算できる?

  • 2026.4.9
undefined

今回は、一桁の計算問題にチャレンジです。

一見簡単そうですが、計算の順番を間違えないように要注意ですよ。

さて、あなたは正しく計算できるでしょうか?

問題

次の計算をしなさい。
(2+2÷2)+4÷2

解答

正解は、「5」です。

「計算はできたけれど、違う答えが出てしまった」という人は、次の「ポイント」をご覧ください。

この問題の正しい計算過程を「どうしてそうなるのか」という理由付きで、紹介しています。

ポイント

この問題のポイントは、「割り算の計算順序」です。

まずは、計算順序のルールを確認してみましょう。

<計算順序のルール>
次の順序で計算します。

1.括弧の中(※括弧には()や{}などの種類があります。)
2.掛け算・割り算
3.足し算・引き算

※同じ優先順位の計算がある場合は、左から計算します。

このルールに従うなら、最初に計算すべきは括弧()の中です。

(2+2÷2)+4÷2

しかし、ここで、次のように計算を進めてしまうのは間違いです。

<間違った計算例>
(2+2÷2)+4÷2←()の中の計算を左から順番にしていく
=(4÷2)+4÷2
=2+4÷2←間違い!

間違いの原因は、()の中に書かれた順に足し算→割り算と進めていることです。

()の中にも「掛け算・割り算は、足し算・引き算より先にする」という計算順序のルールが適用されることを忘れないでください。

正しい計算過程は以下の通りです。

<正しい計算過程>
(2+2÷2)+4÷2←()の中の割り算から計算する
=(2+1)+4÷2←()の中の足し算をする
=3+4÷2←割り算をする
=3+2←足し算をする
=5

これで、正解にたどり着けましたね。

まとめ

今回の問題には、足し算と割り算、そして()が含まれています。

割り算は足し算より先にするというルールは、意識していないと忘れてしまいやすいでしょう。()の中の計算順序についても、よく注意しておく必要があります。

計算順序のルールについて確認できたら、ぜひ類問にもチャレンジしてみてくださいね。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。


スピード勝負!他の問題にも挑戦しよう!

【脳トレ】角度を求める方法、覚えてる?→意外と忘れがちな『図形問題』特集
【脳トレ】角度を求める方法、覚えてる?→意外と忘れがちな『図形問題』特集