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大人でも間違える問題「20個のクッキーを3人で分ける。AはB・Cよりも2個多く食べる」→それぞれは何個?

  • 2026.5.3
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文章題では、条件を整理しながら関係を式に表すことが大切です。

特に「誰がどれだけ多いか」という問題では、基準を決めて考えると分かりやすくなります。

順を追って整理していきましょう。

問題

20個のクッキーをAさん、Bさん、Cさんの3人で分けます。Aさんは、BさんとCさんよりそれぞれ2個ずつ多く食べます。3人はそれぞれ何個ずつ食べますか。

条件をもとに、それぞれの個数を考えてみましょう。

解説

今回の問題の答えは、「Aさんが8個、Bさんが6個、Cさんが6個」です。

ここでは、方程式を使って解く方法を解説します。

まず、BさんとCさんの個数を同じと考えて、それをx個とおきます。

すると、Aさんはそれぞれより2個多いので、

Aさん=x+2

となります。

このとき、3人の合計は20個なので、

(x+2)+x+x=20

これを計算すると、

3x+2=20
3x=18
x=6

したがって、BさんとCさんはそれぞれ6個です。

Aさんは、

6+2=8

となります。

よって、「Aさんが8個、Bさんが6個、Cさんが6個」です。

まとめ

文章題では、条件を整理して式に表すことが重要です。

今回のように、同じ数を基準にして考えると、式がシンプルになります。

関係を正しく読み取り、順序立てて解く力を身につけていきましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」


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