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地味色料理が洒落て、ボリュームも盛れる!40代「レシピ担当」編集の買ってよかった【映え器】

  • 2026.3.24

季節の変わり目は洋服だけではなく、「器」も欲しくなります。筆者は特に冬から春にかけては毎年その気持ちが強く、つい器屋さんに足が向き、財布の紐も緩みます……。作家ものは個展のタイミングでしか、なかなか購入できないので、今回は既製品を中心に。ふらっと立ち寄った店で見つけた、「買ってよかった器」をご紹介していきます!

マルミツポテリ【スタジオ エム/パレット】

右上:スタジオエム パレット 195プレート¥2,200、左下:スタジオエム パレット 230オーバルボール¥4,070

こちらはスタジオ エムのパレットシリーズ。暖かくなるとエスニック料理を食べたくなるので、それに合う色のある器が欲しいなと探していたときに見つけました。スタジオ エムはマルミツポテリという会社の洋食器系のブランド。東京では、代々木公園駅と渋谷駅の中間地点あたりに、マルミツポテリの路面店があり、こちらもそちらで購入しました!
自分の作る料理は、気取らない家庭料理と言えば聞こえがいいですが、まあ、つまりは雑な仕上がりです(笑)。そのためツルッとした質感の器だと料理の粗が目立つように感じ、マットだったり少しざらつきのあるテクスチャーの器が好きで、使いやすいなと思っています。こちらも表面はややマットな質感。発色がキレイなのですが、光沢は少ないので、他の器とも合わせやすいかなと選びました。
オーバルボールはメインの料理を盛る用。深さもあるので、汁気のあるものにも使えますし、カレーなど、ご飯とおかずを一緒に盛り付ける料理にもオススメです。ヤムウンセンやカオマンガイとかに使いやすいかなと選びました。
小さな195プレートは、取り皿にしてもいいし、副菜とか小さなおかずを盛るにもいいし、汎用性が高いなと、とりあえず買うという感じで持ち帰ったのですが、これがめちゃくちゃ便利。朝食におにぎりと卵焼きを出すなんていうときにジャストなサイズ感なんですよね。我が家のそんなに大きくないテーブルには嬉しいサイズ感なうえに、テーブル上が丸い皿ばかりで単調になってしまうのも防げるし、パキッとした色がアクセントになり、地味色のおかずも見栄えします。
器の厚みもほどほどで、重くないので、出し入れも苦にならず、手に取りやすいです。レンジ加熱もOKって、最高ですよね。

オーバルボールに回鍋肉を盛り付けて使ってみました。茶色いおかずも何だかキレイに見える気がします。この日は195プレートは取り皿にしました。

こちらは195プレートに鯛の昆布和えを。意外と白身のお刺身と相性がいいなと思っています。あと旬のイカ! ピンポイントで恐縮ですが、ホタルイカの炒め物などにもオススメです。

ユミコ イイホシ ポーセリン【アンジュール/アプレミディカップ】

ユミコ イイホシ ポーセリン アンジュール アプレミディカップ各¥3,520

家族でよく訪れる那須のカフェで、ユミコ イイホシ ポーセリンのカップ&ソーサーが使用されていて、その飲み心地が好きで家でも使いたいなと購入したのがこちらのカップです。このアンジュールという、これまたマットな質感のシリーズをチョイス。このシリーズのカップは3サイズあるのですが、購入したのはその真ん中のMサイズになります。240mLとしっかり量が入るので、毎朝ミルクティーをたっぷりいただく(要はがぶ飲みする)筆者には最適。
アンジュールシリーズはツヤのない釉薬を使用して焼き上げているそうで、曇った日に目に入ってくる色味のような、全部スモーキーな優しいカラー展開。どれも素敵なニュアンスカラーで店頭で迷いに迷って、主に朝食時に使用したかったので、明るめのオフホワイトのsunaと青みがかった儚いピンクのsakura-kumoを選びました。量産品ながらも手作業で仕上げているため、多少の個体差があり、そのせいかかしこまった感じがなく、何となくラフな印象でとても気に入っています。
飲み口が広いので、適温になるのが早く、猫舌の娘にもぴったり。夫はお茶の色が分からない濃い色のカップを嫌がるので、こちらはお茶の色がキレイに楽しめると喜んでいました。男子って急にそういう繊細な視点を出してくるので、びっくりします。でも確かに紅茶にぴったりのカップ♡ しかも、茶渋がついても市販の漂白剤を使用できる点がかなりポイント高いです。カップって漂白したくなりますよね(笑)。

上手に撮影できず、ピンクが飛んでしまいましたが、お茶の色がそのままキレイに見えていますよね。

娘のある日の朝食です。柄のある洋皿とも合わせやすく、使い勝手◎。スタッキングもできるので、もう少し集めたい……(笑)。

吉祥寺PukuPuku【江戸時代のお皿】

お値段ちょっと失念してしまいました。共に江戸時代のものだそうです。

最後にご紹介するのはアンティークです。吉祥寺を散歩していた時に偶然見かけたお店で購入しました。江戸~大正時代くらいまでのアンティーク食器が入口からズラッと並べられていて、吸い込まれるように入店しました。プライスも数百円から数万円のものまで多岐に及びます。つい時間を忘れて宝探しのように器を見ていたなかで、泣く泣くこの2枚に絞りました。もっと欲しかった……。
最初はいわゆる有田焼のような明治期の華やかな多色遣いの絵付けのものがいいなと手に取っていたのですが、我が家の普段の食事には藍一色のほうが合うかなと思い直しました。小鉢のような形のほうはなます皿というもので、直径15センチ程度。もともとはその名の通り、なますを盛り付けるように作られていたようですが、この形、めちゃくちゃ使いやすいです。お浸し、ちょっとした煮物、サラダ、全部いけます。家族の人数分揃えればよかったかなと思うほど。青が鮮やかすぎず、ちょっとグレイッシュな色味もお気に入りです。
もう一枚はメイン用。お魚やお肉を焼いたものなどにいいかなと選びました。少しふちが高いのので、軽い煮込みなどもいけるかな。切り身の魚のボリュームが乏しいときなど、こんな絵皿だとカモフラージュしてくれて助かっています。

スーパーのとんかつでかつ煮にしたのですが、ちょっとイイ感じの定食風になってますよね!

西京焼きを盛ってみました。地味な料理こそ、柄のお皿が映えますよね。ありがたい!

料理教室に通ってみたり、もちろんオトナミューズの食ページの料理は作ってみたりと、それなりに練習していても、料理の腕前はなかなか上がらないもの! 素敵な器に助けてもらい、錯覚であっても(笑)少しでも美味しいなと思いながら楽しく食事をしたいな、と思っています。

otonaMUSE K

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