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ホテルのラウンジでの初デートで…「今食事管理中で…」食事をしない男性。会話は弾むのに女性が“違和感を感じた”ワケ

  • 2026.4.17
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画像:Google geminiで作成 ※イメージです。

こんにちは。恋愛アドバイザーのまりです。
今日は、初デートでの何気ない一言から見えてしまった“価値観のズレ”についてお話ししたいと思います。

お見合いや初デートでは、相手の人柄や会話の相性を見ることが多いですよね。
ただ、実際の婚活の現場では、それ以上に「一緒に過ごす時間の心地よさ」が大きく影響することも少なくありません。

今回ご紹介するのは、まさにその“心地よさ”に関わるケースでした。

「好きなもの頼んでいいよ」と言われた初デート

ある女性から、こんなご相談をいただきました。

「初デートの雰囲気はすごく良かったんです。でも、少し気になることがあって…」

お二人が待ち合わせたのは、高級ホテルのラウンジ。
落ち着いた空間で、会話も弾み、第一印象はとても良かったそうです。

ところが、席に着いてすぐ、男性がこう言いました。

「僕、今食事管理中で、一日一食なんです。なので、好きなもの頼んでください」

一見、相手に気を遣っているようにも聞こえるこの言葉。
しかし彼女は、そこで少し戸惑ってしまったそうです。

目の前で自分だけが食事をすることに抵抗があり、結局その日はお茶だけを注文することに。
会話自体は楽しく、「人としてはいい人かもしれない」と感じたため、2回目のデートへ進みました。

2回目のデートで見えた“違和感”

しかし、2回目のデートでも同じことが起こりました。

やはり彼は「食事管理中なので」と何も食べず、彼女だけが気を遣う形に。
そのとき、彼女の中で違和感がはっきりとしたものに変わったと言います。

「なぜデートで食事の場を選んだのだろう?」
「一緒に食事を楽しむ気持ちはないのかな?」

会話は問題なく続く。
でも、どこか落ち着かない。

そんな感覚が、少しずつ積み重なっていき、最終的に二人はお別れとなりました。

お相手に悪気はない。でも生まれていたズレ

このケースで印象的だったのは、男性にまったく悪気がなかったという点です。

彼にとっては、食事管理も大切な自己管理のひとつ。
そのうえで「相手には好きなものを選んでほしい」と考えていたのだと思います。

ただ結果的に、彼女は「気を遣わされている」と感じてしまいました。

男性は“自分の最適”を大切にしていた。
女性は“二人で過ごす時間の心地よさ”を大切にしていた。

ここに、小さな価値観のズレが生まれていました。

婚活の現場でよく見る“自分基準の優先”

婚活の現場では、「自分のスタイル」を大切にすること自体は悪いことではありません。
ただ、それが相手への配慮を上回ってしまうと、関係構築が難しくなるケースも多く見られます。

今回のように、

・自分は食べないけれど相手には任せる
・一緒に楽しむ場でも自分のルールを優先する

といった行動は、無意識のうちに相手に負担をかけてしまうことがあります。

本人が気づいていない場合、そのズレは繰り返されやすいのも特徴です。

「一緒に楽しむ」という視点を持てるか

私はこのご相談を通して、あらためて大切だと感じたことがあります。

それは、恋愛においては「自分がどうしたいか」だけでなく、
「相手と一緒にどう過ごすか」という視点が欠かせないということです。

自分のルールやこだわりを持つことは大切です。
ただ、それが相手との時間の心地よさを損なってしまうのであれば、一度立ち止まって考える必要があります。

初期段階で感じる違和感は、小さなものに見えても、関係が深まるにつれて大きくなることも少なくありません。

婚活では、「会話が楽しいか」だけでなく、
「一緒にいて無理なく過ごせるか」という視点も大切にしていきたいですね。


ライター:まり
私はこれまで、のべ100人以上の恋愛相談に対応してきました。
復縁・同棲・マッチングアプリ恋愛・自己愛など、さまざまなテーマに向き合いながら、すれ違いの背景や関係改善のポイントを整理してきました。
実際の相談事例をもとに、読者の方が自分の恋愛を客観的に見つめ直せるような、わかりやすい文章をお届けします。


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