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朝ドラ・第16話の発言に“称賛の声”続出「真っ当な問いかけ」「いよいよ本題に」物語を静かに動かした“一言”

  • 2026.5.1
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『風、薫る』第4週(C)NHK

見上愛と上坂樹里がダブル主人公を務めるNHK連続テレビ小説『風、薫る』の第4週「私たちのソサイエティ」第16話が、4月20日に放送された。

※以下本文には放送内容が含まれます。

炊き出しで起きた出来事が、二人の運命を動かす

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『風、薫る』第4週(C)NHK

炊き出しの最中、突然体調を崩した男の子のもとへ、りん(見上愛)と直美(上坂樹里)が素早く駆けつける。その様子を目にした捨松(多部未華子)は、二人に「トレインドナースにならないか」と提案する。

当時の日本には「ナース」という職業はなく、貧しい者が危険を冒してでも稼ぎのためにすることだとされていた。捨松はその専門技術を学ぶためにアメリカへ渡っており、「私たちの社会を変えたい」と二人に強く訴えるのだった。

当時の日本にはなかった「ナース」の存在

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『風、薫る』第4週(C)NHK

この日の放送後、公式SNSでは作中の捨松のセリフとその背景を紹介した投稿に注目が集まった。

捨松:「どうして、看病をする人たちが蔑(さげす)まれなければならないのですか」りんと直美に語りかける捨松。病人を看護する専門の職業が当時の日本にはありませんでした。
引用:朝ドラ「風、薫る」公式@asadora_nhk(2026年4月20日の投稿)

この捨松の問いかけに視聴者からは「真っ当な問いかけだよね」「いよいよ本題に入ってきた」「本当にそのとおり」などコメントが相次いでいる。

炊き出しの場で献身的な様子を見せた二人の姿に、ナースとしての素質を感じた捨松。新たに養成所ができ、在学期間2年でナースになることができる。

自分の稼ぎで子どもを支えなければいけないりんが不安を口にする一方、直美は、自分が誰かのために働けるような人間ではないと断ってしまう。しかし捨松は、炊き出し場で咄嗟に動いた二人の姿こそがその証だと確信しており、「どうか力を貸してください。私の夢のために」と頭を下げるのだった。

それぞれに迷いを抱えながらも、捨松の言葉は静かにりんと直美の胸に波紋を広げた一話だった。


連続テレビ小説『風、薫る』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHK ONE(新NHKプラス)同時見逃し配信中・過去回はNHKオンデマンドで配信