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朝ドラのスピンオフで“一度も”姿を見せなかった男性に注目「出ないで終わった」「よくやりきったな」登場なしでも示した“存在感”

  • 2026.4.5
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『ばけばけ』第6週(C)NHK

多くの視聴者の心を掴んだNHK連続テレビ小説『ばけばけ』が、3月27日に最終回を迎えた。3月30日からは4夜連続でスピンオフドラマが放送。本作では、ヒロイン・松野トキ(髙石あかり)の幼馴染・サワ(円井わん)と、花田旅館の女中・ウメ(野内まる)の2人が主人公として描かれる。
本記事では、4月1日に放送された「オウメサン、オカミ、シマス。」のあらすじと、視聴者の反応をあわせて振り返る。

※以下本文には放送内容が含まれます。

ぎっくり腰で大混乱!ウメが一日女将に挑む

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『ばけばけ』第6週(C)NHK

花田旅館で、変わらぬ日常を過ごしていたウメ。しかし、その穏やかな時間は、ツル(池谷のぶえ)の悲鳴によって突如として崩れる。原因はまさかの“ぎっくり腰”。身動きが取れなくなったツルに加え、主人の平太(生瀬勝久)は外出中。営業中の旅館を動かせるのは、ウメただ一人という状況に。

そんな中、トキとヘブン(トミー・バストウ)が、梶谷(岩崎う大)を連れて来訪する。思いがけず“1日女将”を務めることになったウメの1日がはじまった。

ウメ役の野内は、杉咲花主演ドラマで話題となっていた『冬のなんかさ、春のなんかね』に友人役で出演していたことでも注目を集めていた女優だ。スピンオフの主役ということで、朝ドラ放送後に再び脚光を浴びることとなり、SNSでは「気になる女優さん」「ずっと見ていられる」など、人気の高さが伺えるコメントが殺到している。

また、花田旅館で1日女将を務めるウメの奮闘が描かれる中、主人の平太を演じる生瀬は一度も登場せず、「結局出ないで終わった」「よくやりきったな」「出て欲しかった」と、登場を期待する声と作品の完成度を評価する声が入り混じった反応が上がった。

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『ばけばけ』第6週(C)NHK

キャストが語る、それぞれの役への思い

野内まる、円井わん、そして庄田役の濱正悟によるスペシャルトークもオンエアされた。野内は、他の撮影現場で本作を視聴している人が多く、「ウメちゃん」と呼ばれる機会がたびたびあったと振り返り、「作品が終わって呼ばれなくなるのが寂しい」と語った。これに円井も頷き、「いい雰囲気が画面から出てるよっていろんな人に言われて」と明かし、撮影現場には自然体でいられる穏やかな空気が流れていたことを語った。

サワと庄田の関係について、野内は「2人はお互いのことを思っているのにずっとすれ違ってたなって」とコメント。円井も「ピュアかつ不器用だから」と続ける。さらに野内は、その後の2人の関係について「ケンカしてもずっと一緒にいそうですよね」「花田旅館の夫婦みたいな感じでずっと言い合いながらも」と語り、円井や濱と笑顔を交わした。

濱は、サワについて「一番まともなんじゃないかな」と語り、「すごく地に足つけてて」と、その堅実で自立した人物像を評価した。また、野内はサワについて「すごい我慢強い子だな」と評し、「共感できるキャラクター」だと語る。

一方で円井はウメについて「頭いいんだろうなって」と述べ、言葉が通じないヘブンを旅館でもてなす姿から、その賢さを感じたという。庄田というキャラクターについては、「悪気ないけど、ちょっと上から言うタイプじゃないですか」としつつ、「愛すべきキャラでしたけどね」と微笑んだ。

それぞれの役柄に対する解釈が語られた今回のトークには、視聴者からも「3人のトーク面白い」「役柄の解像度高い」などの声が寄せられている。キャストそれぞれの言葉から、登場人物たちの魅力と物語の余韻がより一層深まるトークとなった。


連続テレビ小説『ばけばけ』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHK ONE(新NHKプラス)同時見逃し配信中・過去回はNHKオンデマンドで配信