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朝ドラで“最後まで見た視聴者”だからこそ気付いたポイント「終わったからこそ」「違う気がする」本編では出来なかった“演出の妙”

  • 2026.4.5
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『ばけばけ』第17週(C)NHK

多くの視聴者の心を掴んだNHK連続テレビ小説『ばけばけ』が、3月27日に最終回を迎えた。3月30日からは4夜連続でスピンオフドラマが放送。本作では、松野トキ(髙石あかり)の幼馴染・サワ(円井わん)と、花田旅館の女中・ウメ(野内まる)の2人が主人公として描かれる。
本記事では、3月31日に放送された「オサワ、スイーッチョン。」のあらすじと、視聴者の反応をあわせて振り返る。

※以下本文には放送内容が含まれます。

大掃除で急接近?サワと庄田を巡る周囲の思惑

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『ばけばけ』第17週(C)NHK

錦織(吉沢亮)の計らいにより、教員たちによる学校の大掃除が始まる。
応援に駆けつけた土江(重岡漠)と門脇(吉田庸)は、この機会にサワと庄田(濱正悟)の距離を縮めようと画策する。

しかし、そんな周囲の思惑とは裏腹に、当の二人はどこ吹く風。それぞれ別々に動き出し、勝手に掃除を始めようとするため、土江と門脇は大慌てとなる。

そこへ、出前を届けに来たウメがやってくる。ウメに、庄田に対するわだかまりや苛立ちを吐露したサワ。すると、ウメからまだ恋心があるのではと尋ねられる。サワは、正規の教師になっても庄田に追いつけない、一度プロポーズを断った手前、今更気持ちを伝えられないと答える。そんなサワに、ウメは「好きなら好きでえんだないかね?」と言う。腹が立っても届かなくても別に好きな気持ちがあれば良いのでは、という言葉に背中を押され、サワは改めて庄田と向き合うために教室へ向かった。

すれ違いながらも、少しずつ距離を縮めていくサワと庄田。その関係性の描写に、視聴者からは「2人の距離感がもどかしいけど微笑ましい」「お見合いの2人」など、歓喜の声が上がっている。
本編で後に結婚することが明かされていた2人の“それまでの道のり”の一端を垣間見られる、特別なエピソードとなった。

また、本編は『思ひ出の記』としてトキの視点で描かれていたことから、トキがメインではないスピンオフに対して、SNSでは「本編では出来なかった」「終わったからこそ際立つ」「ちゃんとおサワたちの話になってる」「雰囲気がちょっと違う気がする」という声もあがっており、それぞれ本編との違いや新たな魅力に注目している様子がうかがえる。

「切ない」トミー・バストウが語る1年の軌跡

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『ばけばけ』第17週(C)NHK

スピンオフドラマの放送後には、トミー・バストウによるスペシャルトークもオンエアされた。撮影を終えた感想を問われると、「切ない」と本音を漏らしつつ、「すごく楽しい年になりました」と噛み締めるように語った。

好きなシーンについては、1年間、髙石とともに役を演じてきた締めくくりとして、ヘブンとトキの最期のシーンを挙げ、「感動しました」とコメント。「1年間の撮影のいろんな恨めしいシーンや幸せなシーンを最期のシーンで全部感じると思います。全部が含まれている芝居だと思います」と振り返った。

さらに今後については、「未来であかりさんと一緒に働けるチャンスがあったら嬉しいです」と語り、再共演への期待ものぞかせた。

このスペシャルトークに視聴者からは「日本語うまいな」「また2人の共演見たい」など、ヒロインの髙石との再共演を望む声も多く寄せられている。


連続テレビ小説『ばけばけ』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHK ONE(新NHKプラス)同時見逃し配信中・過去回はNHKオンデマンドで配信