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「やるなぁNHK」「たったワンシーンに」大河ドラマの“OPクレジット”で表示された文字→本気の“教訓”に称賛の声 

  • 2026.4.2

仲野太賀さんが主演を務めるNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』(毎週日曜よる8時)の第12回「小谷城の再会」が3月29日に放送されました。
京都奉行に就任した藤吉郎(池松壮亮)は、丹羽長秀(池田鉄洋)、明智光秀(要潤)と共に評定に出席。宝物を返してほしいと主張する僧侶たちは、藤吉郎らに読経で圧をかけます。SNSでは、本シーンに様々な宗派の宗教指導が入っていたことが話題になりました。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

お経の圧

京都奉行に就任した藤吉郎は、丹羽長秀、明智光秀と共に初めての評定に出席します。
評定では、6人の僧侶がずらりと並び「我が寺の宝物や室礼の数々が勝手に持ち出され、御所に飾られておりまする。至急お返し願いたい」と申し出ました。
しかし長秀は「それはできぬ。我が殿は貴僧らが自ら進んで差し出したものだと…」と断言。一方僧侶たちは「脅され仕方なく差し出したまで」「あれでは盗人と同じ」「仏罰が下りますぞ」と口々に言い返します。
長秀が「ではこの件は改めて…」と場を仕切り直そうとするも、僧たちは各々お経を唱え始め、長秀たちに圧をかけました。

SNSでは「圧強過ぎ」「怖い怖い」「お経のセッションだ」「お経攻撃笑った」「それぞれやり方が違うな…」と読経シーンの迫力に気圧される視聴者が続出。また今回のオープニングのクレジットでは、天台宗や浄土宗など6つの宗派の指導が入っていると表示されており「宗教指導すご」「本気だ…」「やるなぁNHK」「たったワンシーンにここまで」と感心する声も上がりました。

義昭への思いを明かす光秀

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『豊臣兄弟!』3月29日放送 (C)NHK

僧侶たちから読経の圧を受けた長秀は「次の評定が控えておりまするゆえ、あとはこの木下藤吉郎が承りまする」と退室。焦った藤吉郎を、光秀がフォローします。その後も光秀は、京都奉行としての慣れない業務に手こずる藤吉郎に助け舟を出しました。

藤吉郎から礼を述べられ、自身の過去を語り始めた光秀。「私はたまたま明智の家に生まれ、たまたま家督を継いだだけのただそれだけの男だった。木下殿のように己の力で何かを成しえたわけでもない(中略)私は何のために生まれてきたのか、何のために生きているのかと…」と空虚さを抱えて生きてきたことを吐露します。
そんな中、足利義昭(尾上右近)に出会い「今この時のために生きてきたのだとそう思えた」と話す光秀。「公方様にお仕えし、幕府によって世に静謐をもたらすことが私の天命だと心得ておりまする」と本音を明かしました。

SNSでは“何のために生まれ、何のために生きているのか”と、生きる空しさを語る光秀の言葉に「アンパンマンマーチになってる」「光秀アンパンマン見てた?」「既視感あるフレーズ」「深いこと言ってるなと思ったら」とツッコミが殺到。また光秀が抱える思いに「これは本能寺の変起こすわ」「動機がしっかり語られたね」との声が上がりました。


NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』毎週日曜よる8時放送
NHK ONE(新NHKプラス)同時見逃し配信中・過去回はNHKオンデマンドで配信

ライター:あいな
関西在住のフリーライター。主にエンタメや保育についての記事を執筆。読書、ドラマ、アイドル好き。日々育児に奮闘中。