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確実に寄せたいなら「ゆるゆるグリップ」を試してみて!ラフからのアプローチのコツ

  • 2026.3.19

自他ともに認めるツアー屈指のアプローチの達人である桑木プロに、さまざまなライや状況からベタピンに寄せるワザをレッスンしていただきました。

余計な力を抜くからスイングのゆるみを防げる

グリップにもひと工夫。桑木はラフからのアプローチでは、フェアウェイから打つときよりもグリップ圧をゆるめている。「手元に力を入れるとインパクトでハードヒットするイメージが出てしまうので、スイング中にスピードをゆるめてしまうことがあります」(桑木)。

あえてグリップをやわらかく握って思い切り振ることが重要で、この「フェースを開く+ゆるく握る」の2段構えこそが、“リキまずゆるまない”ラフからのアプローチショットの極意になる。

グリッププレッシャーをゆるめると、トップポジションでグリップエンドを支点としたテコの原理が働き、ヘッドがボール方向へと自然に走り出す。ここで加速のついたクラブをゆるめることなく、そのまま振っていく意識が大切。

スイング中にグリップ圧を変えない

「アドレスからフィニッシュまで、ゆるく握ったグリッププレッシャーを一定に保ったまま打ってください」(桑木)

これはNG

体のリキみにも注意

ラフの抵抗に負けないように、体がリキむのもNG。ほどよく脱力して、スイング中はクラブヘッドに引っぱられているくらいの感覚がグッドだ。


レッスン=桑木志帆
●くわき・しほ/2003年生まれ、岡山県出身。164cm。21年のプロテストに合格。プロ仲間からも称賛されるショートゲームの名手。24年は国内メジャー・リコーカップなど3勝をあげ、賞金ランク6位。25年シーズンは年間女王の期待がかかる。大和ハウス工業所属。


構成=岡田豪太 写真=田中宏幸 協力=日神グループ 平川CC

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