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片思いが玉砕!?クールなツンデレ上司から「飼い猫と同じ名前、それだけだ」の一言!読者身悶えのラブコメ漫画【作者に聞く】

  • 2026.3.17
冷たい一言を放ったり褒めてくれたり。上司・浅丘のツンデレ具合に主人公のさくらの気持ちは見事に振り回される。 夏野ばな菜(@NatsunoBanana)
冷たい一言を放ったり褒めてくれたり。上司・浅丘のツンデレ具合に主人公のさくらの気持ちは見事に振り回される。 夏野ばな菜(@NatsunoBanana)

仕事ができてイケメン、しかもクールなメガネ男子――そんな浅岡主任に恋をした主人公・さくら。しかし社内には彼を狙う女性社員が多く、さくらも「その他大勢」のひとりに過ぎなかった。そんな2人の距離感を描いた漫画「クールな上司は愛おしい」が、読者の胸をくすぐるラブコメ作品として注目を集めている。

ツンデレ上司に翻弄される片思い女子

クールな上司に対して素直になれないヒロイン 夏野ばな菜(@NatsunoBanana)
クールな上司に対して素直になれないヒロイン 夏野ばな菜(@NatsunoBanana)
クールな上司は愛おしい_p2 夏野ばな菜(@NatsunoBanana)
クールな上司は愛おしい_p2 夏野ばな菜(@NatsunoBanana)
クールな上司は愛おしい_p3 夏野ばな菜(@NatsunoBanana)
クールな上司は愛おしい_p3 夏野ばな菜(@NatsunoBanana)

浅岡主任は、黒髪メガネのクールな上司。仕事もできてスタイルもよく、当然ながら女性社員からの人気も高い人物だ。さくらはそんな主任に片思いをしているが、特別な存在になれるとは思えず、淡い気持ちを胸にしまったまま日々を過ごしていた。

それでも浅岡主任は何かとさくらの面倒を見てくれる。もしかして自分に気があるのでは…と、つい期待してしまう瞬間もあった。しかしある日、主任が同僚にこう話しているのを聞いてしまう。「飼い猫と名前が同じで放っておけない、それだけだ」冷たい一言に、さくらの恋心はあっさり玉砕。さくらはその想いを胸の奥に封印することになる。

この展開に読者からは「正統派ラブコメ!」「上司のツンデレ加減が絶妙」「最初から最後までドキドキで、心臓が大変です」といった声が続出。思わず身悶えする読者も多いようだ。

苦手だった感情や間の描き方…じゃあ恋愛漫画を!

本作を描いたのは、漫画家の夏野ばな菜さん(@NatsunoBanana)。現在は企業漫画や子ども向け学習図鑑の挿絵などを手掛けながら、「ジャンプルーキー!」でオリジナル作品を発表している。

今回の作品について、夏野さんは「番外編ではなくてまったく別物なんです。と言いますか、『SSS』の前作の『SS』より1年前に描いた漫画になります」と説明する。少年漫画を読んで育った影響で、感情や間を描くことが苦手だったと振り返り、「そういうのを集中して描くなら女性漫画かな、ということで描いた作品がこちらになります」と語った。

そして「この作品から恋愛漫画を描く方向性へと進んだ結果が、現在の『SSS』につながっておりますので、恥ずかしくもありがとうと言いたい作品です」と続ける。本作は、いわば作者にとって恋愛作品の原点となる1作でもあるのだ。

漫画なら“にゃん”も言える!ツンデレ上司と“にゃん”の破壊力

制作のきっかけについて夏野さんは、「いわゆる『修行』のために描いた作品です。単純に、ツンデレ・クールな上司でメガネ属性を描きたかったというのもあります(笑)」と率直に語る。

作品の中でも特に印象的なのが、友人から「飼い猫という接点を生かせ」とアドバイスされたさくらが、浅岡主任に「わかりました…にゃん」と返事をするシーン。読者からも大きな反響があった場面だ。夏野さんはこのシーンについて「ありがとうございます!あざといわけではなく、恥ずかしそうに控えめにというところが、相手の心を動かすのではと思って描いたシーンです」と話す。さらに「さくらを描いているときはさくらの気持ちに、浅岡主任を描くときは浅岡の気持ちになりきって、セリフだったり行動だったりを考えて、キャラに寄り添うようにしています」とキャラクターづくりへの思いを明かした。

もっとも、あの一言については「“キャラに寄り添う”とは言っても、さすがにあの『にゃん』は私も絶対に言えませんけど(笑)」と笑う。「自分ができないことを作中で実現できるのも、漫画を描く楽しみのひとつです」と語った。ツンデレ上司との恋に胸キュンした人は、ぜひほかの作品もチェックしてみてほしい。

取材協力:夏野ばな菜(@NatsunoBanana)

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