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初めての【野菜&ハーブ育て】用意すべき基本アイテムは? ルッコラ栽培のポイントも紹介

  • 2026.3.15

初めての【野菜&ハーブ育て】用意すべき基本アイテムは? ルッコラ栽培のポイントも紹介

育てる種類や栽培方法を間違えなければ、自宅の小さなベランダや窓辺でも野菜を栽培できます。「庭がないから」とあきらめていた人も、この春は野菜づくりにチャレンジしてみませんか?

初めての野菜・ハーブ栽培【用意すべき基本アイテム】

種や苗に加えて、最低限そろえたいのがこの3つ。この他、ジョウロやシャベル、ハサミなども必要に応じて用意しましょう。

初心者は市販の野菜用培養土を使うのが安全

野菜づくりで一番重要なのが「土」。栄養豊富で、有益な微生物が活発に活動している土を用意することが肝心です。野菜の適性を見極めながらさまざまな用土をブレンドし、土づくりをするのも野菜栽培の楽しみの一つですが、初心者なら野菜用の培養土を購入するのが無難。肥料も入っているのでそのまま使用できて便利です。通気性や水はけをよくするため、土の下には鉢底石を敷いて。

通気性や水はけが悪いと根腐れの原因に。軽石でできた鉢底石も併せて用意を。

プランター、鉢

材質もサイズもさまざま。栽培する野菜に合わせて選んで

ベランダやテラスで野菜栽培をするときに、プランターや鉢などは必須。ポイントは栽培する野菜に合わせた大きさ・深さの器を選ぶこと。ラディッシュやルッコラなど葉もの野菜を少しだけ栽培するなら、深さ10㎝ほどの浅い器でも構いませんが、ミニトマトなど実のなるものは、深さ25㎝以上の器を用意したいものです。また、材質によって特徴が異なるので、最適なものを見つけて。

プラスチック製

軽くて持ち運びやすく安価。排水性は問題ありませんが、通気性や保温性は今一つ。

木製

保温性にすぐれているため植物にとってはストレス少なめ。ただし、年数がたつと劣化。

素焼きの鉢

目に見えない穴があいているため、吸水・排水性がよいのが特徴。おしゃれな見た目も魅力。

肥料

プランター栽培には必須。ただし栽培期間が短いものには不要

限られた用土だけで育てるプランター栽培では、肥料なくして野菜を育てることは不可能。種をまいたり苗を植えたりする前に、あらかじめ用土に肥料を混ぜておき、野菜の種類や生育状況を見ながら、少量ずつこまめに追肥をします。ただし、市販の培養土にはすでに肥料が配合されている場合が多いので、栽培期間の短い葉もの野菜なら、追肥をしなくても育てられるでしょう。

知っておきたい!【上手な栽培のポイント】

病気と害虫の対策

病気や害虫を予防するためにも、適切な生育環境を心がけて。日当たりや風通しの悪さ、密植などがその原因になります。枯れ葉などはこまめに取り除くこと。薬剤を使うときは使用説明書をよく読み、回数、使用方法を守って。

水やりの量や頻度

水は与えすぎても少なすぎても×。基本は、土の表面が少し乾き始めた頃にたっぷり与えること。普段は1日1回、夏は1日2回を目安にしましょう。植物は日光を浴びて光合成をするときに水を必要とするので、水やりは朝がベストです。

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株の大きさ

幅10~15㎝、高さ10~20㎝

種まき

3月下旬~7月上旬、9月上旬~10月上旬

収穫

5月~8月中旬、9月下旬~11月中旬

種まき

間引き菜も食べられるので、種は多めにまくのがおすすめ。重ならないよう均一にまき、種が隠れる程度(3~5㎜)に薄く土をかけます。手のひらで軽く押さえてから、ジョウロでやさしく水を与えて。

種と種の間隔は1㎝くらいが適当。できるだけ均一にまきましょう。

間引きと増し土

本葉が2枚になったら1回目の間引きを、4~5枚になったら2回目の間引きを行います。株間は最終的に、5~10㎝空けるようにします。間引き後は増し土をして、苗が倒れないよう安定させましょう。

野菜栽培に間引きは必須

すべての種が芽を出したままにすると、株と株の間隔が狭すぎて大きく育ちません。ほどよい間隔になるよう順次間引きします。

発芽したら葉が触れ合わないよう間引きを。そのたびに液肥を与えるとよいでしょう。

収穫

草丈が10㎝ほどになったら、外葉から順次摘み取って。気温が高くなると食感や味が落ちるので、早めに収穫を。

※この記事は「ゆうゆう」2026年3月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

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