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電気代の「隠れ浪費」に気付いてる?「検針票」見ただけでは分からない“謎の支出”を見破る3つの秘訣

  • 2026.3.15
気付かぬうちに電気代を浪費しているケースも(画像はイメージ)
気付かぬうちに電気代を浪費しているケースも(画像はイメージ)

毎月の電気代の請求額を見て、「先月より高い」「安い」と判断することはあっても、具体的な内訳までを把握している人は少ないのではないでしょうか。電気代が高くなる要因には、自身でも気付かない消費が含まれていることがあります。電力データを上手に分析する方法について、NTTドコモ ドコモでんき「エコ得プログラム」担当者の村松夢斗さんに聞きました。

請求額では「生活のクセ」が見抜けない理由

電気代を節約する上で、毎月の検針票や請求額を確認するだけでは不十分なのでしょうか。

村松さんによると、合計金額を確認するだけでは、具体的に「いつ」「何に」電気を使ったかが分からないため、効果的な対策が立てにくい側面があるといいます。

現在、大手を含む電力会社では、30分や1時間ごとの電力使用量をグラフで確認できるアプリやウェブサービスを提供しています。こうしたサービスを利用し、時間別のグラフを確認することで、「不在時にもかかわらず電力使用量が高い」「就寝中も使用量が落ちていない」といった、生活の実態に即した消費傾向を把握することが可能です。自身の生活パターンと電力消費のズレを認識することが、改善の第一歩となります。

グラフで見える「無駄な消費」の正体

では、具体的にどのようなデータに注目すればよいのでしょうか。村松さんは、アプリを活用して確認すべきポイントとして次の3つを挙げています。

【時間ごとの使用量で「待機電力」をチェック】グラフ上で外出中や就寝中など、家電を使用していないはずの時間帯にも一定の電力が消費され続けている場合、待機電力が高い可能性があります。

例えば、暖房便座のフタが開いたままになっていたり、省エネ性能が低い冷蔵庫を使い続けていたり、使用していない季節家電のプラグがコンセントに挿さったままになっていたりといった、「使っていないつもりでも電気を食い続ける家電」の存在に気付くことができます。

【料金予測で月末のショックを防ぐ】検針票が届いてから高額な請求に驚くのを防ぐため、アプリなどで月の電気料金予測が確認できる場合は、それを活用することも重要です。

月の途中で「このペースだと来月は予算オーバーしそうだ」という予兆を知ることができれば、「月末まで少し暖房を控えよう」「週末のまとめ洗いを徹底しよう」といった事前の軌道修正が可能になります。結果を見て反省するのではなく、予測を見て行動を変えることが、家計管理の鉄則です。

【よその家との比較で客観的な指標を持つ】自分では節約しているつもりでも、似たような家族構成やライフスタイルの平均値と比較すると、電気代が高いケースがあります。アプリの比較機能などを使い、「うちは平均より高い」という客観的な事実を知ることで、初めて「どこかに無駄があるのではないか」という気付きが得られ、具体的なアクションにつながります。

節約疲れを防ぐコツとは?

電気代の削減を意識し過ぎると、節約疲れに陥りがちです。節約疲れを防ぐためには、金額以外の指標を持つことも有効です。最近のアプリには、自分が電気を大切に使ったことや、再生可能エネルギー由来のプランを選んだことが、具体的にどれくらいの「CO2削減」につながったのかを数値で確認できる機能も搭載されています。

単に電気代を減らすという目的だけでは継続が難しい節電も、アプリを通じて今月はこれだけ環境に貢献できたという成果が見えることで、ポジティブな社会貢献活動に変わります。

ドコモでんきでは、節電できた電力量に応じてポイントが還元されるサービスも提供しています。感覚的な節約ではなく、データに基づいて管理することで、効率的に電気代をコントロールすることが可能になるといいます。

つまり、ポイント還元などで家計が助かるだけでなく、環境にも優しいという「三方良し」の状態となります。自身の生活に合わせて最適なサービスを選んでみてはいかがでしょうか。

オトナンサー編集部

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