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マグマスパ式サウナってなんだ?旅の合間に楽しめる!北海道内最大級の「スゴイサウナ札幌すすきの店」に行ってきた

  • 2026.3.12

旅行先として常に人気の北海道。なかでも訪れる人が多い札幌は、数々の観光地や名所、グルメが集まっている。繁華街としても知られるすすきのに、何やら“すごいサウナ”があるという。その名も「スゴイサウナ」!!ということで、さっそく気になる「スゴイサウナ札幌すすきの店」に行ってきた。

道外からの来訪者も多い「スゴイサウナすすきの店」
道外からの来訪者も多い「スゴイサウナすすきの店」

すすきの駅徒歩約4分の好立地にある大規模サウナ

ビルの地下で主張強めの垂れ幕がお出迎え
ビルの地下で主張強めの垂れ幕がお出迎え

「スゴイサウナ」と聞いて、サウナ好きの人なら、東京・赤坂店や五反田店を思い浮かべるかもしれないが、実は2025年3月に札幌にもオープンしている。五反田店ではレディースデーがあるものの、東京の「スゴイサウナ」は男性専用施設。だが、札幌は違う!男女ともに利用できるサウナ施設で、男湯、女湯に分かれているので、水着不要、女性も営業時間中いつでも裸でサウナが楽しめるというわけ。旅行でも出張でも比較的足を運びやすい、すすきのにあるのも高ポイント。駅からも近いので土地勘がなくても大丈夫。

駅から近いので旅行中でも行きやすい
駅から近いので旅行中でも行きやすい
フロントではオリジナルグッズも販売
フロントではオリジナルグッズも販売

場所は南北線のすすきの駅か、東豊線の豊水すすきの駅が最寄り。どちらの駅からも歩いてすぐという好立地。ビルの地下にあるが、大きな看板があるのですぐにわかる。地下に下りると「スゴイサウナ札幌すすきの店」が。

女性側の入口
女性側の入口

登録料1100円、月会費550円で利用料金が割引になるサウナ会員もあるが、気軽に利用するならビジター料金で。女性は1時間1650円、3時間(男性2時間)2750円、4時間(男性3時間)3600円でいつでも、誰でも利用できる。着替えやメイクなどで時間がかかりがちな女性にうれしい料金設定になっているのはポイント高い!

靴箱のキーが脱衣所のロッカーキーと連動
靴箱のキーが脱衣所のロッカーキーと連動

まず、靴箱に靴を入れる。靴箱のキーが脱衣所のロッカーキーと連動しているので、ロッカーの上段、下段など、使いたいほうの靴箱を選ぼう。靴箱にはそれぞれ、女性用ロッカー下段などの表記があり、細部への気遣いにほっこり。

女性用の脱衣所
女性用の脱衣所

受付を済ませたら脱衣所へ。全体が淡いグレーでスタイリッシュな空間。と同時に、もはやここがすすきのの街であることを忘れさせる。ロッカーは靴箱を選んだときに決まっている。準備ができたら浴室に向かう。

「スゴイサウナの凄い10カ条」を一読してから入ろう
「スゴイサウナの凄い10カ条」を一読してから入ろう
洗い場のシャワーがすべてリファというのもうれしい
洗い場のシャワーがすべてリファというのもうれしい
洗い場にはボディソープ、シャンプーなどが設置されている
洗い場にはボディソープ、シャンプーなどが設置されている

まずは、髪と体を洗う。メイク落としや洗顔料、シャンプー、コンディショナー、ボディソープが置かれているので、手ぶらで利用できるのがうれしい。

富士山の溶岩石を使用した湯船
富士山の溶岩石を使用した湯船
温度の違う湯船が2つある
温度の違う湯船が2つある

冷えた体を温めるために温かいお風呂に入る。温かいお風呂は温度が異なる2種。冬場は特に体が冷えているので、いきなりサウナに入るより、少し体を温めてから入りたい。お湯に入ると足先や手など、冷えていることに気づく。サウナで末端まで温まるためにも、少しお湯に入っておく。

北海道で初導入のマグマスパ式サウナ

温かいお風呂の近くにある大きな扉がサウナ室の入口
温かいお風呂の近くにある大きな扉がサウナ室の入口
サウナ室の入口は二重扉になっている
サウナ室の入口は二重扉になっている

ほどよく温まったら体を拭いてサウナ室へ。サウナ室のドアを開けてびっくり。かなり広い。最大収容人数は30名。中央にサウナストーブが2台並んでいて、その上にはオートロウリュ用の吐水口がある。

大きいサウナストーブが2台並んでいる
大きいサウナストーブが2台並んでいる
薄暗い照明の中で汗をかく
薄暗い照明の中で汗をかく

「スゴイサウナ」の特徴である「マグマスパ式サウナ」というのがこれ。サウナ室に富士山の溶岩プレートを使用し、天然溶岩を水蒸気で温める特殊技術で、遠赤外線のパワーで深部体温の上昇を促す。室温65~70度、湿度60~70%の設定だが、体感としてしっかり熱さがある。座面にも溶岩プレートが使われていて壁、床、座面とあらゆるところから遠赤外線パワーに包まれるようになっている。

座面は3段あるが、床面からも熱が出ているので足元まで温かい
座面は3段あるが、床面からも熱が出ているので足元まで温かい

熱さは感じるものの、熱すぎる感じや息苦しさがない。何というかサウナ室内が心地いい。そして、入ってからわずか数分で汗をかき始めた。もともとサウナにハマるまでは、ほとんど汗をかかない体質だった。サウナに入るようになって汗が流れるまでに“成長”したのだが、このサウナ室ではよりサクッと汗が出た。一旦、汗をかき始めるとあとはもう流れていくだけ。普段、汗をかきにくいという人にはぜひ試してほしいサウナだ。

最大30名まで入れるサウナ室
最大30名まで入れるサウナ室
マットで隠れているが、座面にも溶岩プレートが仕込まれている
マットで隠れているが、座面にも溶岩プレートが仕込まれている

サウナ室は入口側から奥に向って広がる長方形の形。上段に行くほど温度は高くなるが、それでも息苦しいという感じはない。座る場所は好みだが、座面にも溶岩石が使われているためか、下段でも足元から温かい。実は溶岩プレートの下に水があって、目には見えない蒸気が上がっているのだそう。とにかく、「スゴイサウナ」特有のこの“マグマスパ式”で、通常より汗をかきやすく、深部から温まる。

女性側のサウナ室には横になれるスペースがある
女性側のサウナ室には横になれるスペースがある

横になったら気持ちよさそうと思っていたら、なんと、横になるためのスペースをサウナ室内に発見!サウナ室の奥に囲いのある場所があり、覗いてみると、「どうぞお休みください」と言わんばかりのスペース!サウナ室内で横になれるとは、特別感がハンパない。体を横にすると頭、体、足元までが同じ高さになるので、普通に座るとどうしても感じる温度差がなくなる。岩盤浴のようで全身から汗が出てくる。

スタッフがこまめに壁に水をかけて湿度を保っている
スタッフがこまめに壁に水をかけて湿度を保っている

ちなみにオートロウリュは20分に1回。それ以外に、スタッフの方が壁面に水をかける“ウォーリュ”を行って、湿度をキープしている。360度全方位から包まれるような感覚は最高。汗をかくって気持ちいいんだと再認識させられる。サウナ室も広いのでかなり混雑しているタイミングでなければ、サウナ室内でもゆっくりできるのがうれしい。

サウナ室を出たらすぐにシャワーで汗を流して水風呂へ行ける動線
サウナ室を出たらすぐにシャワーで汗を流して水風呂へ行ける動線

出口はサウナ室の一番奥で、一応、一方通行になっている。サウナ室の出入り口で入る人と出る人が同じタイミングになる、あの気まずさがないのがいい。さらに、出口側からのシャワー、水風呂、内気浴への動線が素晴らしい。

こだわりの富士山溶岩鉱石濾過循環水風呂と治まりスペース

数十種類の天然鉱石層を使ったミネラル豊富な水風呂
数十種類の天然鉱石層を使ったミネラル豊富な水風呂

サウナ室を出たら、まずはシャワーで汗を流す。その後には水風呂。こちらの水風呂は「富士山溶岩鉱石濾過循環水風呂」で、麦飯石、水晶、トルマリン、セラミック、木炭など数十種類の天然鉱石層を通すことで富士山の伏流水のような水質を再現。水を滲ませることで天然ミネラルを含む柔軟水を作り出すという。

水風呂で水温ばかりを気にしがちだが、実は水質はけっこう大事。聖地と言われるサウナ施設では水風呂=水のよさが重要視される。ここの水風呂も天然水に極めて近い水なのでまろやかな肌触りで、なかなかに気持ちがいい。水風呂が苦手な人にも本当は体験することをおすすめしたいが、どうしても無理なら、足元や可能な範囲でのかけ水で、この水を味わってほしい。

水風呂の後は体を拭いてゆっくり内気浴
水風呂の後は体を拭いてゆっくり内気浴

水風呂の目の前にととのいスペースならぬ「治まりスペース」がある。「スゴイサウナ」では、「整う→治まる。新しい日本の温浴文化」をうたっていて、日本古来からの“湯治”を現代版にリバイバルさせている。なので、“ととのい”ではなく“治まり”なのだ。広い座面とほどよい角度の背もたれがある「アディロンダックチェア」という椅子と、横になって休憩できるデッキチェアタイプがあるので、好きなほうで休憩を。地下という場所柄、外気浴はできないが、このエリアは照明を落としていて、ゆっくりできる。逆に、休憩中、周囲の音は響くので、自分がシャワーや水風呂を利用する際、大きな音を立てないように気をつけたい。

脱衣所にある給水器で水分補給
脱衣所にある給水器で水分補給
サウナドリンクのオーダーもOK
サウナドリンクのオーダーもOK

サウナ中の水分補給は、脱衣所にある給水器を利用するか、脱衣所にある自販機でドリンクを購入する。購入したドリンクは浴室入口にある冷蔵庫でキープしておくこともできる。さらに、サウナドリンクをオーダーするのもOK。オロナミンC+イオンウォーターの「オロポイ」や、キレートレモン+トマトジュースの「キレトマ」など、脱衣所からオーダーできるので、途中の休憩時や風呂上がりの一杯として贅沢に味わうのもアリ。

生姜のみそ汁で塩分の補給もできる
生姜のみそ汁で塩分の補給もできる

また、時間帯は限られるが味噌汁も設置され、サウナの合間に飲むことができるのもうれしい。「マグマスパ式サウナ」は深部から温まるのが特徴だが、温かい味噌汁、しかも生姜入りを飲むと体の中からほっこりする。温かいものをゆっくり摂ることで塩分も補えるなんてステキ。

スキンケアやドライヤー、ヘアアイロンまでそろっている
スキンケアやドライヤー、ヘアアイロンまでそろっている

「マグマスパ式サウナ」→水風呂→休憩と温かいお風呂で、体の芯から温まることができて、脱衣所でもしばらく体がぽかぽか。脱衣所には化粧水、乳液などスキンケア用品もあり、ドライヤーも自由に使える。体が温まっているうちに身支度を整えてフィニッシュ。

サウナ後は「ウォーターセブン」でオロポをオーダー
サウナ後は「ウォーターセブン」でオロポをオーダー

「スゴイサウナ札幌すすきの店」には飲食スペースはないので、向かいにあるカフェ&バー「WATER SEVEN」でサウナドリンクをオーダー。時間帯によってはサ飯として食事もできる。ちなみに、脱衣所からオーダーできるサウナドリンクや、サウナの合間に飲める味噌汁も、こちらのお店から提供されるもの。こういう連携っていいものだ。

シックな雰囲気の男性サウナは定員40名

男性側は色が違うだけで印象も変わる
男性側は色が違うだけで印象も変わる
サウナエリアの長い廊下
サウナエリアの長い廊下
男性サウナ室はさらに広く、定員40名
男性サウナ室はさらに広く、定員40名

今回、特別に男性側も見せてもらった。男性側は脱衣所のロッカーなどの色が違い、広め。浴室は洗い場と温かいお風呂。サウナエリアはその奥の扉を開けて進む。長い廊下の壁面に扉があり、ここがサウナ室になっている。女性側より大きく、最大40名収容可能とのこと。室温や湿度などのコンディションは女性側と同様で、熱さや息苦しさはなく、深部まで温まれるようになっている。

男性側には水風呂と不感風呂が並んでいる
男性側には水風呂と不感風呂が並んでいる

サウナを出ると約15度水風呂と約33度の不感風呂がある。男性用水風呂も女性側と同じ「富士山溶岩石濾過循環水風呂」で、温まった体は天然ミネラルを含んだ軟水でクールダウンさせることができる。

完全に別部屋になっている男性側の「治まりスぺース」
完全に別部屋になっている男性側の「治まりスぺース」

女性側と大きく違うのは「治まりスペース」。水風呂の先にまた扉があり、ここを開けると内気浴室になっている。椅子とデッキチェアがあるので、好きなスタイルで休憩。女性側と違って休憩に集中できるのは、ちょっとうらやましい。

男女ともに体温上昇に特化した「マグマスパ式サウナ」を体験できる「スゴイサウナ札幌すすきの店」。こんなに快適に汗をかいて、リラックスできる施設が街なかにあるのはうれしい限り。2026年4月30日(木)までは、1周年記念 新生活応援キャンペーンとして、女性180分(男性120分)が1000円で利用できるキャンペーンも行われている。通常より1750円もお得にこの「マグマスパ式サウナ」を体験できる、またとないチャンス。初心者にも、ガチ勢にもみんなに心地いい「スゴイサウナ」にぜひ足を運んでみよう。

取材・文=岡部礼子

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