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ウォーターフロントに開く新しい香港の観光拠点|「ドーセット カイタック」で過ごす旅

  • 2026.3.31
fujingaho

2025年「ドーセット バイ アゴーラ 大阪堺」を取材したご縁から、香港の注目エリア・カイタックに誕生した「ドーセット カイタック」に滞在することに。年末、2泊3日で15年ぶり(!)の香港に行ってきました。その旅報告です。

今回利用したのはグレーターベイ航空

往復で利用したのは、香港を拠点とするグレーターベイ航空。2022年に運航を開始した新しいエアラインなのですが、ホテルの担当者の勧めで初搭乗。

新しい機体、シンプルで無駄のないサービス設計、国際基準に則った運航体制であり、LCCのような気軽さがありながらもうひとつ上の快適性を提供している航空会社です。2023年1月に成田、4月に関西国際空港の路線が就航。日本から香港へ出かける際の新たな選択肢といえるでしょう。

じつは機内のお茶菓子、味にうるさい社長自らが選んでいるというイチオシのお菓子(搭乗便によって変わるそうです)。今回は<a href="https://www.ipastry.com.hk/?lang=en" target="_blank">「インペリアルパティスリー」</a>のパルミエ。著名なパティシエがチームを組んで2019年に1号店をオープンさせたという香港のローカルブランドで、品のよい甘さとバターの利かせ方が秀逸です。現在は香港に約40店舗を展開。ここのパルミエをお土産にしたのですが、渡した人たちにとても喜ばれたのでおすすめです。写真右のサラダは事前予約でオーダーできる機内食。機内食はオプションなので、フライトの時間が食事どきなら事前に注文を fujingaho

都市と水辺を望む新しい滞在のかたち

2024年に開業した「ドーセット カイタック」は、旧啓徳空港跡地の再開発エリアに位置。ここはいま最も注目を集めるロケーションのひとつです。香港国際空港からはタクシーで約30分。隣接する「カイタック スポーツパーク」とともに、都市の躍動感と水辺の開放感に同時触れることができます。

客室はモダンでありながら温かみのある明るい印象。ゆとりの空間が設けられており、ミニキッチンもついていて使い勝手は抜群です。こちらは「エグゼクティブスイート」(バスタブあり)の客室で、「スタジオスイート」(バスタブなし)も似たレイアウト fujingaho
客室はプール付きの「プレジデントスイート」から、スタジアムを望む(観戦できます)「ガーデンスイート」まで多彩。車いすい対応の「ユニバーサルルーム」は全40室あります fujingaho
15階のバーとその前に広がるインフィニティプールから望む夕景は格別。町中にありながら再開発エリアならではの抜けのよさがあって居心地のよい空間です。ホテル館内にはウッディノートのオリジナルの香りがほんのりと漂っています fujingaho

香港の”懐かしさ”に出合う観光の一日

ひさびさの香港なので1日は定番の観光。今回はリフレッシュを目的としたカジュアルなプランで、煌びやかな香港というよりほっこりするようなスポットへ。アベニュー・オブ・スターズ、飲茶ランチから、ランタオ島のケーブルカーへ。

まずは訪れたのは2019年にリニューアルしたアベニュー・オブ・スターズ。約440メートルにわたるプロムナードを歩きながら、香港映画の歴史とビクトリア・ハーバーの景色を同時に楽しむ、そして「香港に来た~!」という実感を得ます(大事) fujingaho
ランチは、100年以上の歴史を誇る老舗「蓮香樓(Lin Heung Lau/リンヒョンラウ)」へ。活気溢れる店内が楽しい! 気取らずどこか懐かしい点心の数々、何を食べてもおいしいので食べ過ぎ注意です。写真右、ココナッツの器に入っているのはデザートのココナッツプリン fujingaho
午後はランタオ島まで足を延ばし、昂坪360(ゴンピン サンロクマル)のケーブルカーに乗車。ケーブルカーの車体は選ぶことができ、今回はスケルトンにしました(床面がすけすけ)。天気があまりよくなかったのが残念……それでも絶景です。海を越え、山を越えていきます fujingaho
空中散歩のような移動ののちに到着した山頂の駅には、伝統文化を体験できるテーマビレッジが広がります。都市部とは違う穏やかな表情の香港もなかなかよいもの。駅から歩き、香港屈指の名所、天壇大仏へお参りするのがゴールです。余談ですがここのテーマビレッジのメインストリートに前述した「インペリアルパティスリー」の店舗があり、お土産も買えて一石二鳥 fujingaho

滞在を通じて、これからの香港を思う

カイタックという新しい注目エリアの可能性、水辺の開放感、そして利便性や快適性を兼ね備えた「ドーセット カイタック」。ここは進化を続ける香港で、“これから”を象徴するホテルなのかもしれません。

もちろん「カイタック スポーツパーク」に隣接しているのも大きな魅力。約5万人規模のメインステージで開催されるサッカーやラグビーの試合、コンサートなどのために香港にお出掛けになるなら、最高の滞在拠点となることでしょう。

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