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メッテ=マリット王太子妃、肺移植に向けた精密検査を開始 病状悪化により長期の病気休暇へ

  • 2026.3.11
Rune Hellestad / Getty Images

ノルウェー王室は、慢性的な肺疾患を抱えるメッテ=マリット王太子妃の健康状態について最新情報を公表した。王太子妃は2018年、稀な形態の「慢性肺線維症」であると診断されたことを明かしている。

王太子妃は1月28日以降、公務に就いておらず、今後のスケジュールについても空白が続いていた。これを受け、ノルウェーのテレビ局「TV2」がノルウェー王室に問い合わせたところ、王室広報担当のグリ・ヴァルペ氏が3月9日付のTV2の記事で現状を説明した。「12月にお伝えした通り、最近、王太子妃の健康状態は明らかに悪化しており、肺移植の検討に向けて準備が始まっている」と述べ、現在、病気休暇の状態にあることを認めた。現在は、移植に向けた詳細な適性評価や精密検査などが行われており、体調に合わせて公務を調整する段階に入っているという。王室は「移植が必要となった際に迅速に対応できるよう、万全の準備を進めている」としている。

Rune Hellestad - Corbis / Getty Images

健康上の重大な局面にある一方、王太子妃を巡る周囲の状況は問題となるニュースが絶えないのが現状である。

1月30日に米国司法省が公開したエプスタインファイルには、王太子妃の名前が1,000回以上も記載されており、2人の親密な友情が明らかとなった。中には、かつてエプスタインに対し「頭がくすぐられる(脳が刺激される)」と語り、「妻探し」について対話していたとされる内容も含まれており、過去の不適切な関わりが大きな議論を呼んでいる。さらに、長男のマリウス・ボルグ・ホイビー被告の裁判もオスロ地方裁判所で進行中である。被告は強姦4件を含む計38件の容疑で起訴されており、性的暴行などの重大な容疑については否認している。2月には、王太子夫妻が拘置所にて被告と面会する姿も目撃された。

メッテ=マリット王太子妃は現在、治療と療養を最優先しており、今後の公務復帰や治療方針については、進行中の精密検査の結果を待って随時発表される予定だという。

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