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【鍋ひとつで簡単調理】安いのにごちそう感◎「鶏手羽元」の煮込みレシピ2品

  • 2026.3.6

こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

食材の値上がりが続く今、毎日のごはん作りは「おいしくて、手軽で、ムダがない」が理想。そんなときに頼りになるのが、安くて旨みたっぷりの「鶏手羽元」です。

今回は、節約しながらごちそう感も楽しめる、「鶏手羽元の煮込み」レシピを2品ご紹介します。

骨まわりにコクがあるので、煮込むほどに味わい深くなりますよ。鍋やフライパンひとつで手軽に調理できるのも魅力です。

1:チーズもとろーり、旨味たっぷり!「鶏手羽元のトマトと赤ワインの煮込み」

とろけるチーズがとろ〜り。鶏手羽元も驚くほどやわらか。

トマトの酸味と野菜の甘み、赤ワインのコクがじんわり溶け合い、パンにもごはんにもぴったり。仕上げのチーズとブラックペッパーで、ぐっと深みのある味わいになります。

子どもにも喜ばれる一皿です。ショートパスタなどを付け合わせに添えても◎。

手羽元のトマト煮込み
画像:中願寺あゆみ

【材料】(2~3人分)
鶏手羽元・・・6本
たまねぎ・・・1/2個
きのこ(まいたけ、しいたけ、しめじなどがおすすめ)・・・150g
にんじん・・・1本
とろけるチーズ・・・適量
ローリエ・・・1枚
にんにく・・・1片
塩こしょう・・・適量
パセリ(みじん切り)・・・適量
塩・・・適量
ブラックペッパー・・・適量
オリーブオイル・・・大さじ1/2
A砂糖・・・小さじ2
A赤ワイン・・・150ml
Aトマト缶(カット)・・・1/2缶(200g)
Aコンソメ・・・小さじ1
A水・・・100ml

<作り方>

(1)たまねぎはくし切りにする。きのこは石づきを取って食べやすい大きさにほぐす。にんじんは皮をむいて横に2等分した後、それぞれ縦に2〜4等分にする。にんにくは薄切りにする。

(2)鍋にオリーブオイルをひき、中火で鶏手羽元の表面を焼き付ける。軽く塩こしょうをふる。

(3)(2)にたまねぎ、にんにく、にんじん、きのこ、ローリエを順番に重ね入れ、Aを順番に回し入れる。

(4)ふたをして中火にかけ、煮立ったら軽く混ぜる。弱火にして約30分、コトコト煮込む(※水分が足りなくなったら、少量の水を加えて調整)。

(5)塩、ブラックペッパーで味をととのえ、火を止める。とろけるチーズをのせてふたをし、余熱でチーズを溶かす。器に盛り、パセリを散らす。

鶏手羽元は焼き色をしっかりつけてから煮込むことで、香ばしさとコクがぐっと引き立ちます。煮込みの工程では、ふたをして弱火でコトコト。水分が足りなくなりそうなときは、少量の水を加えて調整してください。

赤ワインは安いものや残り物でもOK。トマト缶を使い切れなかったときは、冷凍保存もできます。使いやすい分量に分けて冷凍しておけば、必要なときにサッと取り出せて便利です。

2:やさしい味わいに心もゆるむ「鶏手羽元のサムゲタン風滋養スープ」

春の足音が聞こえはじめる3月。だけど、朝晩はまだまだ冷え込む日もありますよね。そんな季節の変わり目にぴったりなのが、お鍋一つで作る滋養スープ。

鶏手羽元の旨みと、干し椎茸や昆布のだしがじんわりと溶け合い、心も体もほっとゆるみます。お好みで砂肝を加えると、食感の変化も楽しめますよ。

サムゲタン風スープ
画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
鶏手羽元・・・4本
砂肝(お好みで)・・・4個
A米・・・大さじ3
A白ねぎ・・・1/2本
Aクコの実(あれば)・・・10粒
A昆布・・・5cm×5cm
A干しシイタケ・・・2~3個(手で細かく割る)
A白こしょう・・・少々
Aしょうが(薄切り)・・・4枚
Aにんにく(潰す)・・・2片
A水・・・600ml
A酒・・・大さじ1
A塩・・・小さじ1/4
白こしょう・・・適量
ごま油・・・適量
糸唐辛子・・・あれば適量

<作り方>

(1)白ねぎは5cm幅に切る。砂肝はつながっている部分を切り離し、さらに半分に切る。

(2)鍋に鶏手羽元、砂肝、Aの材料をすべて入れる。中火にかけ、沸騰したらアクを取り除く。ふたを少しずらしてのせ、弱火にしてコトコトと30分ほど煮込む。

(3)昆布を取り出す。器に盛り、ごま油を垂らし、糸唐辛子をのせる。好きな塩梅で塩(分量外)と白こしょうをして調整しながら食べる。

火加減は沸騰したら弱火にしてコトコトと静かに煮込むのがコツ。使用する鍋は、土鍋や厚手の鍋など、保温性の高いものを選ぶと、じんわりと火が入り、よりやさしい味わいに仕上がります。

いかがでしたか? 気負わず作れて、満足感のある味わいの煮込み。ぜひ、日々の食卓に取り入れてみてくださいね。(文/中願寺あゆみ)

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