1. トップ
  2. 恋愛
  3. ただの花粉症だと思ってた! 医師「この時期、すごく多いんですよ」体調不良の正体が“意外なもの”だった話

ただの花粉症だと思ってた! 医師「この時期、すごく多いんですよ」体調不良の正体が“意外なもの”だった話

  • 2026.3.3

大人になると、家事や仕事を優先して、つい自分の体のことを後回しにしてしまいがちですよね。ちょっとした体調不良を「いつものこと」と軽く考えてしまうことも少なくありません。今回は、筆者の友人の体験談をご紹介します。

画像: ただの花粉症だと思ってた! 医師「この時期、すごく多いんですよ」体調不良の正体が“意外なもの”だった話

今年もやってきた、「あれ」の季節

昨年の3月のことです。
私は連日の微熱と頭痛、そして体のだるさに悩まされていました。

重度の花粉症を抱える私にとって、これらの症状は「今年もまたこの季節が来たか……」と覚悟を決めざるを得ない合図。

耳鼻科で処方してもらった強めの薬を飲みながら、仕事の異動準備や子どもの進級手続きを必死にこなしていました。

「多少つらくても、毎年のこと。私が頑張れば済むのだから」
そう自分に言い聞かせていたのです。

明らかにおかしい……病院へ行くと

ただ、いつもと少し違うのは、薬を飲んでも一向に体が楽にならないことでした。
むしろ日に日に体は重くなり、ある朝ついにベッドから起き上がれなくなってしまいました。

その時になってようやく「もしかして、花粉症じゃない……?」という不安に駆られ、這うようにして病院へ。

そこで医師から告げられた診断は、まったく予想外のものでした。

体調不良の予想外の原因とは?

診断名は、過労やストレスに伴う「自律神経の乱れ」。

「この時期、花粉症だと思い込んで無理を重ねて体調を崩される方、すごく多いんですよ」
と医師に言われ、ハッとしました。

3月は寒暖差や気圧の変化だけでなく、環境が変わるプレッシャーが無意識に体に蓄積されるのだといいます。
私は知らないうちに、仕事も家庭の事も完璧にこなそうとしてパンクしていたのです。

体は悲鳴を上げていたのに、それを「花粉症」という便利な言葉で片付け、休むためのブレーキを無視し続けていました。

時には自分でブレーキをかける勇気を

医師に言われた「何もしない時間を、意識して作ってください」という言葉が、疲れた心に深く刺さりました。

その日からは、夜のスマホを断ち、温かいノンカフェインの飲み物を飲んで、早く寝る生活に切り替えることに。
家事も仕事も完璧を目指さず、「70%くらいの力で回ればいいや」と意識を変えてみました。

すると、2週間くらい経って、驚くほど体が楽になってきたのです。

今も、鼻がムズムズすると少し身構えます。
でも以前と違うのは、そこで薬を飲むだけでなく「今日は早めに寝よう」と自分を甘やかせるようになったこと。

「花粉症だから仕方ない」「薬さえあれば大丈夫」と決めつけず、違和感を覚えたらすぐに医師の診断を仰ぎ、自分を大切にすることを学んだ出来事でした。

【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

元記事で読む
の記事をもっとみる