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人気アニメ“第3章の放送”に→「さすがはNHKだな」「もっと作って」歓喜の嵐

  • 2026.4.5

じっくりと心に残るアニメを観たい。そんなときに思い浮かぶのが、数々の名作を送り出してきたNHKアニメです。今回は、“一度は観たいNHK名作アニメ”を5本セレクトしました。

本記事ではその第3弾として、アニメ『ルカと太陽の花』(NHK Eテレ)をご紹介します。中村倫也さんや當真あみさんをはじめとした人気俳優が声優として出演し、2026年3月27日に新作の第3章が放送された一作です。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

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※Google Geminiにて作成(イメージ)
  • 作品名(放送局):アニメ『ルカと太陽の花』(NHK Eテレ)
  • 放送期間:2024年3月22日(第1章)、2025年3月25日(第2章)、2026年3月27日(第3章)

舞台となるのは、雲に覆われた村。太陽の力を持つロサ(CV:當真あみ)は、ある日キーユ(CV:甲斐田裕子)オリコ(CV:村瀬歩)という謎の2人組から、雲を晴らす方法があることを聞きます。一方ルカ(CV:中村倫也)は、村を訪れた旅の楽団にひかれ、村を出ていく決意をしますが――。少年のルカと幼なじみのロサの絆を描いた物語です。

コマ撮りアニメならではの“映像美”

アニメ『ルカと太陽の花』は、コマ撮りアニメならではの手触りのある美しい映像が見どころとなっています。本作の原案・監督を務めたのは、プチプチ・アニメ『森のレシオ』をはじめ、数多くのコマ撮りアニメ作品を手がけてきた村田朋泰氏です。人形や背景の質感、光のにじみ、わずかな動きが、デジタルアニメとはひと味違うぬくもりと幻想的な世界観を生み出しています。

ファンタジックな設定の奥にある切実さも大きな魅力。太陽の力を持つロサと、彼女を思うルカ、そして閉ざされた村の運命が重なり合い、大切な人を救いたいという強い願いが胸に迫ります。あたたかな世界観がある一方で、物語にはうっすらと切なさも漂っており、深い余韻を残しているのです。

さらに、ルカとロサの関係性も注目ポイントです。2人の距離感や沈黙の時間までていねいに映し出すことで、彼らの絆がじんわりと伝わってきます。美しい映像、やさしくも切ない物語、静かな感情表現が詰め込まれたアニメ『ルカと太陽の花』は、誰かを思う気持ちの尊さをあらためて感じさせてくれるような、高い完成度を誇る作品だと言えるでしょう。

ドラマや映画好きにも刺さるキャスト

アニメ『ルカと太陽の花』のルカ役は、中村倫也さんが担当しています。中村さんは『DOPE 麻薬取締部特捜課』『Shrink(シュリンク)―精神科医ヨワイ―』『岸辺露伴は動かない』など、数々のドラマに出演しているほか、『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』『劇場版 SPY×FAMILY CODE:White』に声優として出演しており、その存在感を示しています。

また、ロサ役を務めた當真あみさんも、『妻、小学生になる。』『大奥』『どうする家康』などのドラマに加え、2026年3月13日に公開され話題を呼んでいる劇場アニメ『パリに咲くエトワール』では、主人公・継田フジコ役として出演。確かな演技力と持ち前の透明感を発揮しています。

アニメ『ルカと太陽の花』は、ほかにも津田健次郎さん、河合優実さんなど、アニメやドラマの垣根をこえて活躍しているキャストが名を連ねています。アニメ好きだけでなく、ドラマや映画好きにも刺さるようなキャスティングは、本作の大きな魅力だと言えるでしょう。

そんなアニメ『ルカと太陽の花』は、2026年3月27日にNHK Eテレで新作である第3章が放送されました。第3章から登場する新キャラクター・オボン役は、板東龍汰さんが担当しています。新作の放送についてSNSでは「さすがはNHKだな」「楽しみにしてた」「改めて素晴らしい作品」「ちょうど見返してました」「もっと作って」と、喜びの声があがりました。2026年3月31日には、第1章から第3章までの連続放送も決定しているアニメ『ルカと太陽の花』。心に残るファンタジーの世界を堪能してみてはいかがでしょうか。


ライター:まわる まがり
主にアニメについての記事を書くライター。コラムやレビュー、映画の作品評を手がける。X(旧Twitter):@kaku_magari