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プロポーズ成功から数ヶ月後、「破談になりました」→婚活のプロの不安が的中した“両親とのやり取り”

  • 2026.3.24
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

こんにちは。婚活カウンセラーのりぃです。

結婚相談所での活動の中でも、「成婚退会」はとても嬉しい瞬間です。
プロポーズが成功し、お互いの気持ちも固まり、これから結婚に向けて進んでいく。
会員さんにとっても、カウンセラーにとっても、本当に喜ばしいタイミングです。

今回の会員さんも、まさにそんなお二人でした。
しかし、成婚退会から数か月後、思いもよらない連絡が入ったのです。

両親への挨拶の前に成婚退会へ

プロポーズは無事成功。
お互いの気持ちはしっかり固まり、結婚に向けて準備を進めていく段階でした。

男性会員さんのご両親には、すでに挨拶も済ませていました。
ただ、女性会員さんのご実家は、現在二人が住んでいる場所からかなり遠く、日程の調整がなかなかつきませんでした。

お二人の仕事のスケジュール。
女性会員さんのご両親の予定。

それらを調整していくと、実家への挨拶はどうしても数か月先になってしまう状況だったのです。

本来、結婚相談所では、双方のご両親への挨拶を終えてから成婚退会となるケースが多いです。
ただ今回のお二人は、こう判断しました。

「お互いの気持ちは固まっているし、あとは親への挨拶だけだから、もう結婚相談所に登録しておく必要はないよね」

成婚退会をすれば成婚料を支払うことになりますし、相談所のサポートもそこで終了します。
万が一その後に破談になった場合でも、原則として成婚料は戻ってきません。

ただ、私はこれまでの経験から、どうしても気になってしまうことがありました。

ご両親への挨拶がまだ終わっていない段階での成婚退会には、少なからずリスクがあるということです。

ご両親が結婚を反対し、そこで話が止まってしまうケースも、実際にあるからです。

だからこそ私は、何度か確認をしました。

「本当に大丈夫そうですか?」
「ご両親にも賛成してもらえそうですか?」

すると女性会員さんは、明るくこう答えました。

「大丈夫です!私の両親も賛成してくれるはずです!」

その言葉を信じて、お二人は成婚退会となりました。

数か月後、突然の破談の連絡

しかし、それから数か月後。
女性会員さんから連絡がありました。

「両親が納得してくれなくて、破談になってしまいました」

私が心配していたことが、残念ながら現実になってしまったのです。

どんなことがあったのか聞いてみると、

女性会員さんのご両親は、それまで特に何も言っていなかったにもかかわらず、「娘には実家の近くの県で暮らしてほしい」と伝えてきたそうです。

その話を聞いた男性会員さんのご両親も、二人が彼女のご両親が住んでいる県に移り住むことには、あまり良い顔をしませんでした。

そして最終的には両家の意見が折り合わないまま、結婚の話は進まなくなり、結果としてお二人は破談となってしまったのです。

結婚は二人の気持ちだけでは進まないこともある

結婚は、人生の大きな転機です。
だからこそ、二人の気持ちが固まったからといって、それだけで必ずしも結婚まで進むとは限りません。

親の反対や環境の問題など、自分たちの気持ちだけではどうにもならないことが、後から出てくることもあります。

「きっと大丈夫」という気持ちだけで進めるのではなく、最後まで気を抜かず、慎重に確認しながら進めていくことが大切なのだと改めて感じた出来事でした。


ライター:りぃ

私は5年間、婚活パーティーや結婚相談所などで婚活をされている方のサポートをさせていただいていました。相手が求めている情報を正しく分かりやすく伝える経験を積み、今では自分の言葉で読者の方に分かりやすく伝える文章を執筆しています。リアルなエピソードや、成功・失敗に共通するポイントをお届けします。


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