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一瞬で分かる?「11+19×21×0」→暗算できる?

  • 2026.3.31
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今回は、二桁の掛け算が含まれた計算問題を暗算してみましょう。

できるだけ素早く、かつ、正確に答えを出すには、式の見方を工夫する必要があるかもしれません。

さて、あなたは10秒以内に正解できるでしょうか?

問題

次の計算を暗算でしなさい。
11+19×21×0

※制限時間は10秒です。

解答

正解は、「11」です。

実はこの問題、ある部分に注目すれば、10秒どころか、5秒での解答も可能です。

19×21の計算をしようとしてタイムアップになった人は、ぜひ、次の「ポイント」に進んでください。スピーディーに計算する方法を解説していますよ。

ポイント

暗算で答えを出すためのポイントは、「×0」にあります。

まず、今回の問題は、掛け算から先に計算することになります。これは、計算順序のルール「掛け算・割り算は、足し算・引き算より先にする」と決まっているからです。

11+19×21×0

ただし、ここで「19×21」をまじめに計算する必要はありません。なぜなら、そのあとに×0の計算が控えているからです。

19×21の答えがどんな数になろうとも、直後に0を掛ければ、掛け算の答えは0になります。

この式を見たとき「掛け算からする→掛け算の中に0が含まれている→掛け算部分の答えは0」という流れに気づけば、今回の問題で最後に残るのは11なのだとすぐに判断できるはずです。

11+19×21×0
=11+0
=11

これで、計算はおしまいです。

最後に、19×21をまじめに計算していたとしても、結果が同じになることを確かめておきましょう。

11+19×21×0
=11+399×0
=11+0
=11

同じ計算結果になるなら、面倒な19×21の掛け算をわざわざする必要はありませんね。

まとめ

今回の問題では、直後の×0に注目して、19×21の計算をスルーするのがポイントです。

問題を見たとき、19×21×0の部分の計算結果が0になることが分かれば、残る数11が答えだとすぐに判断できるはずです。

今回の問題のように、0に注目すると「しなくてもよい計算」が見えてくることがあります。スピーディーな計算のためにも、式の中の0を上手に利用しましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。


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