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5秒で解ける?「240÷3÷4÷5」→5秒でチャレンジ

  • 2026.3.31
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割り算が3つも続くと、左から順に計算するしかない…そう思い込んでいませんか?

実はちょっとした発想の転換で、一気に解きやすくなります。

割り算が連続するときの便利な考え方、一緒に確認していきましょう。

問題

次の計算をしなさい。
240÷3÷4÷5

割り算が3つ連続しています。どう工夫するかがカギです。

解説

答えは「4」です。

連続した割り算には、こんな性質があります。

《連続した割り算の性質》
a÷b÷c÷d = a÷(b×c×d)

「本当にまとめていいの?」と思った方は、簡単な数字で確かめてみましょう。

120÷2÷3÷4
=(120÷2)÷3÷4
=60÷3÷4
=20÷4
=5

120÷(2×3×4)
=120÷24
=5

結果は同じになりました。連続した割り算は、割る数を先にまとめて掛け合わせてしまっても答えは変わりません。

では今回の問題に戻りましょう。3、4、5をまとめて掛け合わせます。

240÷3÷4÷5
=240÷(3×4×5)
=240÷60
=4

左から順に計算するより、ずっとシンプルですね。

参考までに、左から順に計算した場合はこうなります。

240÷3÷4÷5
=80÷4÷5
=20÷5
=4

答えは同じですが、数字が大きくなるほど計算の手間も増えていきます。

割る数をまとめる方法を使いこなせると、この手の問題がぐっとスムーズに解けるようになりますよ。

まとめ

連続した割り算は、割る数をまとめて掛け合わせることでシンプルに処理できます。

「割り算が続いたらまとめる」という発想を頭の片隅に置いておくだけで、計算の見通しがぐっと立てやすくなりますよ。

※当メディアでご紹介する数学関連記事において、複数の解法を持つものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):うおうお

数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導を経験。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながら、フリーランスで受験指導も行っている。算数・数学を「もっと身近に、もっと楽しく」伝えることを目指している。


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