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シマエナガがくれた「奇跡」 ペアで何の形に見えますか?【写真7枚・北海道のかわいい動物たち】

  • 2026.2.24

今週も インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクト に寄せられたみなさまからのお写真をご紹介します。(2026年2月16日〜2月20日ピックアップ分)

シマエナガの かわいい「三段活用」

Sitakke
Sitakke
Sitakke
撮影:toricotori223 さん

まるで@toricotori223 さんをめがけて飛んできているようですねー。

カメラに向かって飛んでくる鳥を撮影するのは(しかもシマエナガのような小さな鳥だとなおさら!)ピントがなかなか合わずにむずかしいのですが、とってもステキな「連続写真」になっていますね!

しかもすべてが「カメラ目線」で!

1枚目は、はばたきのスタート「クリオネ」のようなフォルムがかわいらしいですね。
2枚目は、はばたき完了「命」みたいなフォルムです。
3枚目は、はばたきで得たエネルギーを、風の抵抗をなるべく受けないように羽をたたんで進んでいるところ、通称:ロケット。

シマエナガは、このような動きを繰り返して飛んでいます。

雪の妖精・かわいい飛翔スタイルの「三段活用」でした。## 聞こえますか?エゾモモンガの声

Sitakke
撮影:yokochin19jp さん

木の上からカメラに向かって、何かを話しかけているようですね!

キャプションには「昨日からご飯食べてなくてお腹ペコペコだから、ちょっとゆっくり食べさせてもらうねと言ってたような気がしました」とありました。

実際のエゾモモンガは、繁殖期になると「キーキー、キーキーキー」とかなり高い声で鳴きます。

いわゆる「モスキート音」のような周波数の高い音なので、残念ながら中高年を迎えた私にはいつしか聞こえなくなってしまいました。

以前、高校生だった娘とモモンガを見に行ったとき、娘は「うるさいくらい鳴いてる」って言ってましたが、私にはまったくの無音。

以前Sitakkeでも「エゾモモンガの鳴き声、あなたには聞こえますか?」という動画を作りました。
ご興味のある方、ぜひ、お試しください!

もう完全に「雪の一部」のよう

Sitakke
撮影:fujikofujio2023 さん

真っ白な雪の中にいる、真っ白な「冬毛」に身を包んだエゾユキウサギです。

草原や畑といったわりと私たちの身近な場所で暮らしていますが、姿を見たことがある人は少ないかもしれません。

夏は茶褐色の「夏毛」におおわれていて、おもに夜に行動する夜行性。
冬はエサが少ないので昼も夜も行動しているのですが、天敵のフクロウやキツネから身を隠すためにご覧の通り雪にまぎれてしまい、なかなか見つけることができません。

雪の中でじっとして、目をつぶってしまうと、もう完全に「雪の一部」のよう。
唯一のヒントが、耳のてっぺんの「わずかな黒色」です。

もうすぐ「恋の季節」がやってくる!

Sitakke
撮影:sachi22552 さん

このお写真のキャプションに「野鳥を探して木を見上げたらのぞかれてました、驚かせちゃってごめんね」とありました。

枝と枝のすき間から大きく目を見開いて…ホント、木の上からのぞいてるって感じですねー。

札幌周辺ではいつになく積雪が多く、秋の間に土の中に埋めておいたごちそうを探し出すのはさぞかし大変だろうと想像するのですが、どんなに雪が深くてもピタリとその場所を覚えておいて、見事にクルミを探し出す子もいれば、いくら掘っても見つからず途方に暮れる子もいて、見ていて気の毒になってしまうことも。

深くてサラサラの雪の上を、エゾリスが泳ぐようにして駆け抜ける姿は、本当に生命力に満ちていて美しいですねー。

エゾリスたちは、早ければ今月下旬くらいから「恋の季節」を迎えます。
もう、春はすぐそこです。

シマエナガから バレンタインの「贈り物」

Sitakke
撮影:kaz2486 さん

2月14日の「バレンタインデー」には「ハート」にちなんだご投稿をたくさんいただきました。
ハートの形の巣穴から顔を出したエゾモモンガ、エゾリスの顔の近くに降るハートの形をした雪の結晶などなど。

そんな「ハート・シリーズ」の中から、選ばせていただいた「きょうの1枚」は、2羽のシマエナガが木の枝にぶら下がっていて、そのカタチがまるでハートに見える1枚。

モフモフの2羽のシマエナガが作った、モフモフのハートです!

生まれてから冬の間じゅう家族を単位とした大きな群れで行動をしていたシマエナガですが、最近は早々とペアになって2羽で行動している姿の見かけるようになりました、「恋の季節」の到来です。

この2羽も、もしかしたらそんなペアのひとつなのかもしれません。

札幌近郊では、今年は雪がたくさん降りました。

でも動物たちの行動を観察していると、春の訪れはむしろちょっと早いような予感がします。

森のカレンダーは、動物たちの「恋の進み具合」が教えてくれます。

◆文:インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクト事務局 / ami_papa
1987年からカメラマンとして北海道の自然や野生生物の撮影を始める。アメリカのイエローストーン国立公園やカトマイ国立公園、デナリ国立公園で野生生物、マレーシア・ボルネオ島でオランウータン、アオウミガメの取材も経験。2020年から「北海道3大かわいい動物」プロジェクトを主催し、InstagramやSitakkeの記事で発信しています。

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