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【アンケート】実家を相続したくない理由 《管理が大変》《不動産価値が低い》、 1位⇒「実家は関西。自分は今関東に住んでいて…」

  • 2026.2.20

男女423人にアンケート調査

実家の相続問題
実家の相続問題

AlbaLink社が運営する「空き家買取隊」が、「実家を相続したくない理由」に関するアンケート調査を実施。その結果を発表しました。

調査は2026年2月3~16日、実家を相続することに抵抗がある男女423人を対象にウェブ上で行われたものです。実家を相続したくない理由は、回答の多かった順に「活用する予定がない」38.8%、「管理が大変」で34.5、「不動産としての価値が低い」26.0%、「経済的な負担が大きい」22.7%、「近所付き合いが大変」3.8%となっています。

活用する予定がないに関して、回答者からは「実家は関西。自分は今関東に住んでいて持ち家なので、相続しても住めない」(40代男性)、「家が狭く、家族4人では住むことが難しい」(30代女性)といった声が寄せられました。すでに実家を出て別の地域で生活基盤を築いている人にとって、実家に戻るのは現実的ではないという状況が浮き彫りになっています。

また管理が大変については、「遠方であり、さらに築年数がたっているので」(40代女性)、「実家から離れた地域に住んでいるので、実家の処分や修繕に訪れるのは大変過ぎる」(50代女性)といった意見が目立ちました。特に築年数が長い家は傷みが進みやすく、遠方にある場合は日常的な管理が困難になることが課題となっています。

実家の相続を避けるために検討している対策については、「相続を放棄する」が27.0%でトップ。以下「親に生前整理をお願いする」23.4%、「売却する」23.2%が続いています。

回答者からは「親が元気なうちに売却や整理を進めようかと検討している。状況によっては相続放棄も選択肢として考えており、将来的な負担をできるだけ減らしたい」(30代男性)など、親が元気なうちに解決したいという意見が多く見られました。

実家相続の悩みを解消するために必要なこととしては、「家族で話し合う」が55.3%と圧倒的に多く、半数以上の票を集めました。続いて「専門家に相談する」28.8%、「知識を身につける」17.7%という結果になっています。

家族での話し合いについて、「親が実家に対してどれくらい愛着を抱いているのかや、将来どうしたいのかを聞かないと何も始まらない」(20代女性)などの意見があり、まずは家族間で気持ちや情報を整理し、共有することの重要性が示されています。

実家の相続について話し合ったことがあるかという質問では、「十分に話し合っている」16.3%と「軽く話したことがある」57.0%を合わせて73.3%の人が話し合い経験があることが分かりました。「話し合ったことがない」は26.7%にとどまっています。

実家を相続することに抵抗がある人ほど、自分が相続するのを避けるために話し合う意識が高い傾向にあることがうかがえます。ただし、「十分に話し合っている」という人は2割以下で、相続への問題意識はあっても、踏み込んだ話し合いには至っていない実情も明らかになりました。

同社は「実家の相続を避けるための方法として、最終手段としての相続放棄を視野に入れつつ、親に生前整理をお願いするなどの対策が挙がった」とし、「どのような結論に達するにしても、家族との対話を大切にしている人が多数で、必要に応じて専門家を入れながら、家族それぞれが納得して相続を終えたいという意向が読み取れた」とまとめています。

(LASISA編集部)

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