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過ちを繰り返した夫の遅すぎる決断…妻の実家を訪ねると?【なんで怒るの? 俺なにかした? Vol.52】

  • 2026.3.10

※このお話は作者まるき八郎さんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。

■これまでのあらすじ

妊娠中の妻に無神経な言葉を繰り返していた夫は、ついに妻に見限られ、家を出ていかれてしまいます。事情を知った母と妹は、夫が妻にしてきた言動をなぞるように再現し、精神的に追い詰めていきます。過去の行動を振り返り、自分の過ちにようやく気づいた夫に、母は「父のようになるな」と伝えてきたはずだと告げます。それでも父と同じ道を歩んだ息子に、母は深く失望。夫は「男は守るもの」という父の偏った教えに無自覚のまま染まり、家族を見下していたことに気づき謝ります。黙って見守っていた妹でしたが、見下されていたことはずっと前から気付いていたこと、高卒を選んだことで兄が放った言葉に今も心を傷つけられていたのでした。

■本当は兄に謝る必要なんてないと思うけど…

■父親のようになりたくないと思っていたのは本心なのに…

■これまでの過ちをしっかり償うべき

■後日、夫が訪れた先は…

制裁とはいえ、夫に対してしてきたことを謝罪した妹。しかし本音では、謝る必要などないとも感じていました。

それほどまでに夫は妻を傷つけたのだから、今回の仕打ちは当然の報いであり、むしろまだ足りない――そう思っていたのです。それでも妹は、「絶対に父のようにはなりたくないから謝った」と静かに伝えました。

どんな選択を妻がしても、母と妹は彼女の味方であり、夫は過去の行いをきちんと償うべきだと告げます。

「父親のようになりたくない」という思いは嘘ではなかったはずなのに、なぜ夫はその道を踏み外してしまったのでしょうか…。

後日、夫は妻の実家を訪ねます。彼はまだ、妻にきちんと謝れていません。今度こそ、心から謝ることができるのでしょうか。

(まるき八郎)

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